臨場感とコーチング
昨日は、北海道NO1のコーチのセミナーがあった。お会いしたのは5年ぶりくらいだった。
公開ミニセッションを見させてもらったが、素晴らしかった。
コーチングは技術ではないということがよくわかった。
ご本人の意識はないかもしれないが、相手のリアリティを次々に揺らがすように、無意識的に働きをかけている。
そして、クライアント役の方の緊張感を徐々にとりさり、未来の臨場感を引き出していく、未来のゲシュタルトが観えた瞬間にも、さらに働きかけをしていく。
クライアント役の周りに一瞬蜃気楼のような情報場が感じられた。
おそらく、コーチングでは”承認”とか、そういう言葉でスキルとしてあるのだろうが、本当に微妙なさじ加減なのだ。
コーチングもレベルがあり、言語といいながら、当たり前のように非言語で働き掛けている様は流石でした。
非言語といっても、いわゆるボディランゲージとよく言われるが、そういう名前がつくようなアクションとはまた違う雰囲気なのだ。
名コーチは気功師だなと感じた一日でした。
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