気の玉(ボール)の伝授って何ですか?

質問が来たので答えます。
今回、気功技術「気の玉(ボール)」の伝授をしますと呼びかけたのだが、気功やヨガの経験者も含めて申し込みが来ています。それと同時に、なんだか判らないという質問が来ていましたのでお答えをします。
まずは、初心者の方への説明です。
気功は「共感覚による、内部表現の書き換え」技術です。
気功という言葉を使っているが、ガリレオ以来天動説を捨てたわれわれが未だに”日没”という言葉を使っているように、便利なので宗教(道教)由来の”気功”という言葉は使わせてもらっています。
共感覚とは、モーダルチャンネルつまり知覚する手段である視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の5感と言語のいずれか複数を組み合わせた感覚で感じているということを指す。
たとえば、共感覚で有名なのはモーツアルトは視覚と聴覚の共感覚者であった。彼は作曲する際には、音を光としても感じて倍音等も視覚情報に置き換えながら絵画を描くような感覚で作曲していたのではないかといわれている。
内部表現とは、脳内で考えていることと思ってもらえればよい。私たちが考えていることはすべて情報であり、脳内に宇宙全てが収まっている。
以上が「共感覚による、内部表現の書き換え」の説明だが、わかりにくければ、「言葉を使わずに、無意識を書き換えてしまう。」と思ってもらえればよい。
無意識が書き換わると、今までの自我が当然変わる。
病気であるという情報を、健康であるという情報に書き換えてしまう。ダイエットであれば、私は太っているという情報を、私はやせているという情報に書き換えるのだ。
大変簡単かつ大胆な説明だが、それが気功であり、内部表現書き換えです。
その基本となるのが、抽象的な情報世界を、物理情報的な感覚で感じて臨場感を生成する技術の一番の基本が「気の玉(ボール)」となる。
定義上、気は物理的には決して存在しないし、どこぞの気功師たちが言っているようにパワースポットや大自然にあるエネルギーを取り込んだり、道教でいうところの秘密の星のエネルギーを取り込んでいるのではない。
全ては、自分の頭の中で起きている出来事であり、いわば妄想に過ぎない。情報である。
しかし、その情報が”あくび”がうつるかのように、他人の無意識に同調を起こして内部表現が書き換わってしまうのだ。
なので、一言で言うと「気の玉(ボール)」があたかも目に前に出現して、温かいとか、冷たいとか、ふわふわとした感触が得られたり、人によってはなんとなく光って見えたり、匂いを感じたりといういわば「知覚エラー」とでもいえる状況を作り出す。
その共感覚を感じている状態を、いわゆる「変性意識」と呼んでいる。物理空間よりも情報空間に臨場感を感じている状態です。
さて、理解していただけただろうか?
この気功技術「気の玉」には、余計な情報は入れないいわばカプセルの外側だけの状態でお送りします。
手順は募集記事に記したとおりです。
今回は、発表してから改良をしてパソコンのハードウェアを入れる筐体(箱)としてというよりも、プログラムを走らせるために十分な基盤とかCPU(集積回路)としてはクロックサイクル等高性能なものを入れたので、自分のプログラムを入れてセルフヒーリングなどに使ったりして遊んでみてほしい。
感覚としては、相当強力な感覚を感じると思うので、すこしセーブをして50%の出力でお送りします。
千葉や横浜や名古屋、札幌の気功セミナーを受けようか迷っている方にも是非受けてほしい。
伝授は2011年11月1日と3日です。初回なので無料にしています。→

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