昨夜遅くメールがありました。

昨夜遅くメールがありました。
個人情報等は伏せて、ここで回答いたします。
あなたも僕のメールを読んでいてわからないところがありましたら、是非メールくださいね。実際私のところにはクライアント様や読書の皆さんからたくさんのメールが来ています。
僕は仕事は常に今やりたいものから手をつけていますし、スタック方式で一番最近来たメールから順に処理をしていきます。これは苫米地博士の著書にも書いてありますね。サラリーマンとして働いている人には難しいのかもしれませんが、僕は人との約束は最小限にすると決めてからはかなり楽になりました。
なので、僕にメールしたけど読んだのかわからないし返事がないと思っている人は、もう一度メールをされるといいかもです。それから、僕の意見に「違うと思うんですけど」という趣旨のメールについては、無視しています。僕は自分の考えを自分のblogに載せているだけなので、そういう方はもう私のblogを見なければいいだけです。お互いに時間の無駄です。文字という言語抽象度で他人と議論する意思は僕にはありません。
自分の意見は決して変える気はないという趣旨ではありません。文字という言語抽象度でお会いしたこともない他人と議論する意思がないというだけです。議論の数だけお互いの心にいらぬ「誤解」が増えていくので不毛に感じるからです。
しかし一方で答えたいもの。答えられるものについては、答えて行きたいと思います。そして、僕のスタンスは”僕はこうしています!”ということと、その考えにいたった体験をほんのひとつのエピソードとして紹介しているだけです。
努々これが唯一の答えだ!などということではありませんので、あくまで参考にしていただきたいと思います。どの道、目指すところがあればあなたにはたどり着ける能力があると信じてください。
大事なのはゴールです。
では、本題。
(引用開始)
こんばんは。以前、無料の遠隔をうけましたXXと申します。
まささんのブログ9月26日の「自分にこんな力が育ってることにびっくりしました」の記事のなかに
気になることがありましてメールしました。
『それで気がついたのですが、普段の会話でも
LUBの取り方が格段に上手くなっていることに気が付きました。
普通に話していても無意識にLUBをとっているのを感じます。それを意識に上げた時、相手と対立せずにその上の次元で話をしようと穏やかに、有無を言わせずに引き上げていることにびっくりしました。
ズバッと言っても、抽象度が高いところからの言葉は対立を生みません。逆に相手を引き上げることになるので、反発でなく感謝されてしまいました。つい昨日のことです(笑)』
という引用がありますよね。
これについてもう少しくわしく教えて欲しいです。
実は、職場に困った女性社員がいまして「それってモラルハラスメントでは?」というくらいの周囲の人間に対して失礼な態度をとるのですが、とうとうその女性と私の出勤が重なると腹痛におそわれ一日に何度もトイレに駆け込むようになってしまったのです。
自分でも体調が崩れるほどストレスを感じていたことにショックなのと、くだらない言葉を受け止めてしまう自分が情けないのです。
(引用終了)

まずは、LUBについては苫米地博士の『心の操作術』をお読みください。すべてがこの中にあります。
フィードバックの方が感じたのもこの方なりの、体感からわかったことを言語抽象度にブレイクダウンした情報です。いわゆる2次情報です。これを、僕が解説をしても無意味でしょう。むしろ、穴があくほど、この記事を最低でも10回は声に出して読んでみて下さい。
よく判らないじゃなくて、臨場感を感じてください。最後はこの方の人格になって読み返してください。それが、気を読むということです。
そして、あなたの人格にこの体験を受け入れさせてください。あなたは、もうこの体験をしたのです。あなたが受け入れるかどうかです。現実としてリアルとして受け入れるかどうかです。
実際にあなたができるかどうかは、あなたのゴールの高さによります。want toによります。抽象度によります。この意味をかみ締めてください。
あとは、長い補足です。
この世の全ては情報に過ぎないということをもっと深く、もっと深く感じることです。いや、感じようとすることです。
問題の方が上司であれ部下であれ、親であれ子であれ、人間であれ、ロポットであれそれは情報に過ぎないのです。相手は関係ありません。
その情報が自分にとって重要かどうかを決めているのは自分自身であるということです。もちろん無意識がそう認識してストレスを感じているのです。
現実の世界は4次元情報になりますが、あるいは3次元情報でもいいのですが、、、もっと臨場感を下げてしまう方法もありますよ。相手の身体の回りに大型テレビの枠を作ってしまいます。そして、白黒のテレビに映っている昔のテレビを見ているというフィルターをとおしてみてしまうのです。いっそ、コメディチャンネルにしてしまってみてはどうですか?
私たちの人生は、全て私たちの頭の中で起こっている出来事に過ぎません。
私たちが認識していることが、私たちの人生であり、リアルであり、臨場感なのです。
その発言や言動が自分に向けられたことであれ、物理世界で実際に起こったことであれ、自分が決めたこと意外で自分の情動が動かされることに対しては、許してはなりません。それ以前に、無視をします。無視とはあからさまに目を背けたり、話しかけられても答えないといういわゆる”シカト”ではありません。
変なたとえですが、マザーテレサに、バーカ!と誰がいったとしても、マザーテレサさんはそのことを気にしたでしょうか?しませんよね。どうしてでしょうか?
では、あなたはどうして気にするのでしょうか?
違いはなんでしょうか?
答えは自分で出すものです。あなたがマザーテレサになりきればいいのです。あなたは、過去が作り出している虚像です。あなたは、あなたの未来に対して自由な働きかけが出来ます。
答えは自分で出すということは、答えは自分でしか出せないということです。ヒントはたくさん出せます。ゴールが大事です。ゴールがない人間は、流されるがままです。相手のつまらないゲームのゴールに付き合わされるだけです。相手の世界で割り当てられたつまらない役割を無意味に演じるだけです。
高いゴールを持たなければ、奴隷になるだけです。奴隷の苦しみもあれば奴隷の幸せもあります。しかし、それは所詮奴隷の人生です。
抽象度を上げる必要なんてない。そういう人たちもたくさんいます。現実をみよ。そんなにうまくいくかよ。世界の前に自分じゃねーか。彼らは、自分のコンフォートゾーンの上に行こうとする人を、全力で引き摺り下ろそうとします。それが、ホメオスタシスの本能だからです。
彼らのゲームにかまっていても、時間の無駄です。彼らは、彼らの宇宙があります。そっとしておきましょう。言葉に意味なんてありません。抽象殿低い相手の言動をいちいち気にしている暇などないのです。
どこかの星から来たエイリアン程度に思ってください。地球と作法が反対。今、問題の相手がしている言動は、その星では愛情表現かもしれません。または、素晴らしい相手がいると、なんとか攻撃をしようとする下等な(失礼!)エイリアンちゃん。どんな設定でもいいです。
それよりも、重要なのは、あなた自身の健康であり、ゴールであり、人生です。
あなたの人生を歩き始めましょう。
どうしたらよいのかという具体的なことは、あまり問題ではないのです。方法はうまくいくようにやりながら変えていけばよいだけです。
IQは自分であげるもの。人生は自分で作るもの。そのヒントや助けになることは、blogでもセミナーでも、個人セッションでもできます。
少し、伝わりましたか?
まさ
 

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昨夜遅くメールがありました。” に対して1件のコメントがあります。

  1. ヨルカ より:

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    毎回、自分以外の方の質問や、フィードバックと、マサさんのそれに対するコメントやアドバイスの中にたくさんの気ずきを頂いています。
    そして、ああ、こういう事だったのか!ってそれらの気ずきが体感として自分で感じられたときに、とても喜びを感じる今日この頃です。
    まさワークスさんを通じて繋がっているご縁に感謝しています。いつもありがとうございます。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ヨルカさん
    ありがとう。(^∇^)

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