『ミレニアム』『1Q84』トリガーを組んでみると、気の玉の臨場感があまり感じられませんでした。

(引用開始)
ミレニアムと1Q84ですが、寝起きで変性意識状態が少し浅い状態でトリガーを組んでみると、気の玉の臨場感があまり感じられませんでした。
少し残念に思いながら身体に意識を向けてみると、肩から腕、手先にかけて深いゆるみが得られているのに気付きました。
気を必ずしも感じなくてよいのは本当なんだと思いました。
臨場感があろうがなかろうが、がんがん発火してその影響を受けてゆけばいいんですね。
(引用終了)

素晴らしいです。
気付かないことに、気がつく。これが気がつく前夜の感覚です。夜明け前のように一番暗さを感じる時期です。
なにがしかの面で僕はいつもこの位置にいます。自分で追いかけ始めた証拠です。素晴らしい感覚です。いらいらしますけど。(笑)
満足しきってしまうと、その先がありません。一段あがったあとは、僕もつかの間の満足に浸ります。それも、ありだと思いますが、つねにその先があるから面白いことを知っていさえすればよいのです。
がんがん発火していくという表現は最高です。そう、がんがん発火してください。
それでいいと思います。がんがん発火していくのです。何度もチャッカします。感じなければどんどんフィードバックを取り続けて下さい。
ある時、ふと『あ、これか。』と今までも感じていたことに気がつくと思います。まだスコトーマに入っているだけです。
必ずその日がきますので、やり続けることです。
丁度あなたのまぶたの裏側をあなたはいつも見えているのに気がつかないだけです。目を大きく見開いていても、猫の目の様なスリット(窓)から外の世界を覗いているのです。
いつなんどきでも、僕達は血流を感じているのと同じです。シーンという、或いはキーンという耳鳴りのように、貝殻を耳にあてがったときの様な音が聞こえているのです。
相当な田舎にいたとしても車の音や動物や自然の音を拾っていて、空気の流れや温度を感じ、自分の体重を感じています。
体重はお尻だけで感じているのではなく、胸やお腹の重さを筋肉や骨で神経で細胞で感じているのです。顔の筋肉の重さも感じていますね。では、匂いや味は?
さまざまな情報を、順番に少しずつ意識に上げていくことは意識のIQを上げていくことにつながります。IQというのが正しい表現かどうかは別にして。並列脳です。
*** *** ***
トリガーを組み、フィードバックを取る。
立っている人、歩いている人、車に乗っている人には小さな地震は感じることができませんが、その影響は受けます。
しかし、意識に上げることで(地震は良い例なのかは分かりませんが)、その影響を増幅させられることも確かです。
これをRゆらぎといいます。
Rゆらぎは、あなたの臨場感世界を変えていく大きな原動力となります。
感じられないものを、感じようとすることが大事ですし、感じようとしても感じられないことでジレンマを感じることが認知不協和です。
認知不協和が起こると、創造的無意識が発動します。
ゴール理論です。
だから、ゴールは現状のコンフォートゾーンの外側におかねばなりません。ゴールが余りにも遠いとやる気がなくなるという不思議な人たちがいます。
きっと与えられたゴールや、本当はやりたくないのに、やらなければならないhave toのゴールのことを言っているのかと思いますが、やりたくないのにやらねばならないことを達成する方法を指導して一体本人にとって何の役に立つのでしょうか?
やりたいことをやりなさい。
これが、コーチングだと思いますし、ヒーリングだと思います。
僕はコーチングとヒーリングは抽象度をあげれば同じことだと思っています。
そして、どちらもセルフコーチング、セルフヒーリングの方法を教えることが最良の方法だと思います。そして、そのやり方を広めていくことが大切だと思います。
どんどん伝えなさいといった真の大乗の精神をもつ仏陀のような人は、僕の知る限り日本でお1人います。後から来たものが、先に来たものを追い越すという聖書の言葉を深く解釈され、言葉どおりある意味で既に師を越えられている。
そのような大乗の精神を僕は見習いたいと思っています。
まさ

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