ボイストレーナーの先生に、「耳がすごく良くなった」といわれました。

マイワールドは、スーパーボイスプロと酷似しています。
同じ内容ですが、用途が違うだけです。
スーパーマイワールドという名称はそれをミックスさせています。
この方はプロの女優さんであり声優さんです。
そして、スーパーボイスをマイワールドという技術へ昇華させた時の生みの親でもあります。共同開発者です。
(引用開始)
まささんのお誕生日のときの、スーパーマイワールドを受けた数日後に、ボイストレーナーの先生に、「耳がすごく良くなった」「先週は、ぼくが、その音がいい。その音が悪い」といっても、「そうですか・・?}という感じだったのが、自分から、「今のおと、違ってました!」と自己申告できるくらい、自分の声を聞き分けることができるようになっていたのです。
それで、やはり、声には、耳は大切だな~。
今まで声を良くすることばかり執着していたけど、耳を研ぎ澄ますことも練習していこうと思いました。
本当に、ありがとうございました!!まささんのおかげです!
(引用終了)

はい、すばらしいですね。
20年も前に僕が留学先のカナダで履修していたマーケティングの教科書の冒頭の言葉を思い出しました。
『ロケーション!ロケーション!そしてロケーション!』でした。
まだネットが普及していない時代でしたので、マーケティングには立地が何よりも大切だということでした。
さて、ボイストレーニングで有名なフレデリック・フースラーの研究著書『うたうこと』で、フースラーがまず初めに歌うことや発声について重要な記述があります。
それは、何でしょうか?
『聴くこと!聴くこと!聴くこと!』の三連呼だったと記憶しています。
おそらく、『うたうこと』をお持ちの方でスコトーマになっているとしたら、冒頭のこの部分だと思います。
ぜひもう一度、『うたうこと』を開いていただきたいと思います。
無意識あるいはフロー状態で、身体感覚にゆだねてパフォーマンスをするときに必要なのは、大量な情報量のインプットなのです。
それは、赤ちゃんが発話をしだして母国語を習得する過程のファーストステップに酷似しています。
『聴くこと、聴くこと、聴くこと!』脳はユニバーサル文法がプリインストールされていますが、まずは膨大なデータの集中的なインプットが必要なのです。
シチュエーションそのものを、丸ごとインプットするのです。つまり五感プラス言語できれば全てです。
脳は大量のデータ入力をあたかも自動で解析しパラメーター調整を始めます。
さて、もうここで速読の例を出すまでもないですね。
とにかく、大量のインプットが一番なのです。そして、鍵はここでも意識に上げたあとは、大量のデータ処理を無意識にお任せすることです。
まさ

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