気の玉の存在よくわかりません(^_^;)。 どのように受け止めたら感度が良くなるのですか?

質問を頂きました。一見、辛口コメントですが、決してそうではありません。
(引用開始)
こんばんは。先程登録いたしました。遠隔気功ありがとうございます。
ファイアーボールの受け取り方を読んで只今実践中なのです。
手のひらがピリピリする微妙な感じはありますが、気の玉の存在がいまいちよくわかりません(^_^;)。
どのように受け止めたら感度が良くなるのでしょうか?
またどのくらいの時間が必要なのでしょうか?
(引用終了)

良くある質問です。LUBで皆さんに答えます。(そういわないと、大抵僕のこういう答え方のあとは、質問者は音信不通になるのがほどんどです。)
揚げ足をとる訳でもなく、No Offence(攻撃するつもりもない)ので、一般的なお話として聞いてくださいね。
時間など関係ありません。時間など存在しません。ゼロでも永遠でも同じことですね。自転車に乗るのにどのくらいの時間が必要なのでしょうか?という質問と同じです。
同じように、気の玉など存在しません。よくわからないものです。気にしないことです。
気の玉はお化けやサンタクロースと同じように、あなたの内部表現として存在します。
強制的に、気の玉を見るのです。
と、いっても見えません。(笑)
まずは、あなたがそこに気の玉があるという風に意識の上でも思い込み、自らの勘違いを証明するように、強制的に”観る”という感じです。
『見えた』というあなたの意志によるゴールがなければ、見えるわけがありません。初めから最後までそんなものは『ない』のですから。
深い脱力と、変性意識です。
ご質問は、『どのように受け止めたら感度が良くなるのでしょうか?』です。いささかトートロジーに聞こえますが、僕の答えはトリガーを組んで、『よく感じてください。』です。
たとえば、あなたはあなたの周りにある空気を感じていますか?意識に上げて下さい。
来ている服の感触は?下着は?めがねは?頭の重さを感じていますか?部屋のにおいを感じていますか?屋外にでたら匂いを感じますか?水の味を意識に上げていますか?
今観ている、携帯やPCの画面のフレームは意識に上がっていますか?今、読んでいるこの文字の向こう側を意識していますか?地の色です、多分白でしょう?
無意識を意識に上げることです。あなたが今、聞いている音全てです。何種類ありますか?エアコンや外の車の音や、あなたの呼吸する音です。ね、鼻息が聞こえるでしょう?
ちゃんと、意識すれば会社の中なんてみんなの鼻息がシューシューなってますよ。(笑)
感度をよくする方法はあなたがよく知っています。考えてみればね。感度を悪くすることの逆です。意識をすることですね。
そして、人に質問するよりも、人に頼らずに考えることです。安易に人に頼らずにまずは自分で考えることのコツは、自分以外は子供しかいないと考えることです。
自分が答える人、考える人、考えることを教える人になることです。
英語を上達しようと思ったら、海外旅行に行くときにでも絶対に自分より英語を話せる人とは行かないことです。頼ります。頼ることは別にそれ自体悪いことではありません。
しかし、頼ることは、しばしば思考停止を意味します。成長のスピードが著しく落ちます。少なくとも、自分で十分考えて、十分試して、試して、試して、失敗して、考えて試して、また考えて試して見ると成長できます。
それから、人に聞かないと、、、つまりコストが掛からずに獲得したものは人間の脳は大事にしないのです。自分のものにできません。
しかも、そういうパターンは、すぐに『やって、見ましたができませんでした。どこがおかしいのでしょうか?』と質問してきます。そういうパターンに陥らないようにご注意下さいね。
しかし、今回は答えます。(かなり、上の文章を読んだことでコストを払ったと思います。^^)
気の玉は、出来立てのわたあめのように、ふわふわです。そのわたあめが、ふわふわと空中を浮いているかんじです。非常に儚い存在です。
何度も言いますが、物理的に存在したらオカルトです。
バレーボールのようにつかもうとしても、感じることすらできずに、つぶすだけです。
気の玉は、見えたら視覚エラー、触れたら触角エラー、いいにおいがしたら臭覚エラー、味がしたら味覚エラー、音が聞こえたら聴覚エラーです。
そして、それらがリアルと見分けがつかなければ、幻覚です。存在しません。そのことは、覚えておいて下さい。
ピリピリしていたら、それを適当な大きさのボールを想像したところでつかんでいるようにかざして下さい。ファイヤーボールを触っているように。
で、ピリピリを熱いと思うようにしてください。あなたの内部表現を変えるのです。
鞭でビシッとたたかれて、『痛い!』という解釈を『快感!』という解釈に変えるSMプレイの如くです。変えることは可能です。(例えがわかりやすすぎですが、経験者は少ないかと思います。ご想像でお願いします。)
フレームとか、ゲシュタルトとか言いますが、この解釈をみずから変えていって操作をするのが、気功師であり、ヒーラーです。
医療従事者やコーチ、教育関係者にはとても便利です。
ちなみに、そのぴりぴりする手を、バナナの形に変えればバナナボール(?)の出来上がりです。そして、ピリピリさせた勘違いをバナナの匂いに操作して変えて行きます。
本物のバナナを前において練習して下さい。
気功は記憶です。目の前で起こっているライブも実は認知の仕方は10年前の記憶を思い出している現象と全く変わりません。
10年前なのか、200分の1秒前なのかの違いです。
ピリピリしびれているのは、血行や温度の変化等の微細な変化をあなたの脳(神経)が繊細に拾っているだけです。
気など、存在しません。
しかし、存在するかのように扱い、操作可能にすることで、自分自身や遠くにいる不特定多数の内部表現をたやすく書き換えることが可能になります。
まさワークスでは、当方の自分勝手なスクリーニングよって、気功師養成講座の受講生を限定しています。
まさ

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