いつもの美容部員さんに「なんか雰囲気変わった?もしかして彼氏でもできたとか?」

すばらしいフィードバックが相次ぎ、もはや事務処理能力を超えていますが、内容がすばらしいものばかりなので、コメント少な目ですがアップさせていただきます。
『今日フィードバック送ったのですが、もうひとつ。
午後から、2か月ぶりでいつもの美容部員さんと会ったところ、なんか雰囲気変わった?と言われました。
もしかして彼氏でもできたとか?なんて冗談でもうれしかったです。太った時は太ったと正直に言う方なので、そんな方に褒められるとうれしいですね。
まささんが、きれいになりますよって言ってたのが本当になるのかもって思ってワクワクしてきました。』

そうですね。
『太った時は太ったと正直に言う方』正確なフードバックですね。そういう一見ネガティブ情報をくれたときのこちらの反応の仕方は、やばい!異常事態だ!大変だ!見るに見かねて言ってくれたのだ!と現状に対して強烈な認知不協和を引き起こします。
僕はいつもそうします。
自分のエフかシーをあげるための反応です。どの発言を採用して、どの発言を切り捨てるか、、、なんとか仕分けじゃないですが、基準はここでも自分のその先のゴールです。
しかし、この美容部員さん、さすが人を見る目が肥えていますね。『なんか雰囲気変わった?』って、、、まさにRゆらぎですね。
ここで、言われた本人は『えっ?』と、フレームの中断が起こり
そして、すかさず『彼氏でもできたとか?』というフレーズで完全にその前までのフレームは崩壊しますね。
そして、新しいフレームへの跳躍が起こります。つまり、自我が変わるのです。
また、なかなか『太った時は太ったと正直に言う人』という風な文言で、好評価される人はおおくないですよね。
彼女がされているのは、まさにLUBをとるということなのです。話している相手と自分の共通の情報身体に対して働きかけているのです。
だから、相手のことを、単なる他人事ではなく自分も相手を包摂する立場で教えてくれるのですね。言葉に意味などなく、意味があるのは、文脈であり、シチュエーションであり、お二人の関係性の中なのだと思います。
素敵なご友人ですね。見習いたいと思います。
ありがとうございます。

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