(追記)アバタージェイク。わたしは何処にいたんでしょうか?

まささん。
アバタージェイク のフィードバックをいたします。
始まると特にピリピリした感じはなかったのですが、胸の中心と、頭の前?顔の中?脳?がモヤモヤする感じになりました。
内側を触られているような?そんな感じでした。
10分過ぎからは横になって目をつぶって遠隔を受けました。
私の望む未来の私を制限せずにたくさん思い描いて楽しみました。
そしたら、あっという間に時間を過ぎていました。
終了後、トリガーを組んで再び目をつぶるとビックリしました。
何かの中に入っていて、着ぐるみ?みたいなものが何重にも重なっているフチ?みたいなものがみえました。そのフチは、まるで眼鏡を掛けずにモノを見たら何重にも見える。そんな感じ。脳が揺れているのかと思いました。
とにかく、そんなフチの向こう側から望む自分の姿をみていました。すると、急に身体を拘束するものが何もなくなって筋肉が伸びやかになり、軽くて自由な身体になりました。とても驚きました。いま迄感じたことのない感覚を感じているのに現実か、夢なのかわかりませんでした。
その後も、その現実か、夢かわからない感覚のままいろんな夢?未来?をみました。
気がついたら23時過ぎていました。
眠たくないし、眠っていなかったはずなのに。。
わたしは何処にいたんでしょうか?
以上。フィードバックでした。
ありがとうございました。
(引用終了)

早速のフィードバックをありがとうございます。
まず、はじめに私たちが認知している世界はすべて私たちの脳の中で起こっている出来事です。
ここを、しっかりと認識してくださいね。
目の前にないものも見えます。それを幻想といいますが、脳にとってはリアルに感じます。変性意識の状態といわれますが、そもそも変性意識ではない状態というものはありません。
私たちは、何らかのフィルターを通して外界を認識しています。そして、広大に広がる(といわれている)宇宙を認識しているのも、脳の中です。ですから、私たちが認識しているものすべては『内部表現』という用語で表わされます。
『アバタージェイク』という気功技術は、『未来の自分になりきって感じている臨場感』を生成させます。しかし、これもあなたの脳の中で起こっている出来事であり、情報にすぎません。
そしてその未来というのは、確定していません。運命などありませんし、神様などいません。(信じている人の心の中にはその方が作り出した神様はいますが、、、情報空間にです。ちょうどボクシングの少年漫画『あしたのジョー』の主人公矢吹ジョーのように)
あなたが、作り出す未来の自分自身というのは、現在の縁起や現状のホメオスタシスを無視してもかまいませんので、自由になりたい自分、理想の世界をつくってください。
すべてが自由というのは、すべてにおいて自己責任が発生するということです。(もちろん、成人であれば本当に実力行使で拘束されたり強制されていなければ、親の言いなりになっていたとしてもそれは自己責任ですが、、。
ゴールです。ゴールは遠ければ遠いほうがいいですし、あなたのwant toのゴールでなければ意味などありません。特に、追いかけるのはあなたの創造的無意識なので、東京大学入学をゴールにしてもほんとうのあなたが行きたくないのであれば、効果はありません。
親や学校の先生に言われた進路など、あなたが自分自身で自己責任で再評価してあなた自身の真のwant toのゴールにしなければなんの意味もないのです。
なので、アバタージェイクの遠隔クラスのはじめの10分間はあなたが自由にさまざまな選択しを適当に浮かべるように気功ではたらきかけをおこなっています。伝授は数秒で行っています。(大抵は時間が始まったときには、終えていますが、、、)
なので、考えているのはすべてあなたの脳内であなた自身が作りだしているストーリーに過ぎないとしっかり認知してくださいね。
自我は無数にありますが、それはあなたの脳内の中で、そう認識していることです。自我は固定された存在ではなくつねに変化している、私は成長し、変化している。現在、過去、未来において一瞬一瞬毎に世界は常に変化しているということです。
自分の周りの環境もすべての存在は常に変化をしています。川は昨日と同じように流れていますが、川を流れる水(の分子)は昨日とは違うものですね。山も、空もすべて同じです。。
それは、私たちの体も同じことです。昨日と体重は変わらなかったかもしれませんが、体の中では常にエネルギー交換がおこっており、変化しています。たとえば私たちの体内では、毎秒200万個もの赤血球を作り出している。
もっとわかりやすく言えば、消化・吸収・排泄であり、呼吸であり、循環です。食べたものはいつ自分と言えるのだろうか。そして常に循環を通じて行われているエネルギーつまり物質の交換においてはどこまでを自分と言えるのでしょか。
そして、体の外側である皮膚の上には皮脂や汗を代謝してくれる常在菌が代謝物を産生し、免疫の役割を果たしてくれているし、腸内にいる常在菌も消化の助けやらをしてくれている。
この200兆個もの常在菌がいなければ、私たちは長くは生きていけないのです。
私たちは物質的にも、入れ物ですらなく、砂浜に作られたお城や川原に発生する蚊の集まり蚊柱のようなものであり、すなわち私たちの体は環境にしか過ぎないのである。というのが、現在の分子生物学の考え方である。
本題にもどりますが、あなた以外のすべての存在は常に変化をしていると同時にあなた自身がつねに変化をしているということを認識してくださいね。
すべてのものが、私たちも含めて固定した自分などないということです。すべては関係性(縁起のねっとワーク)で成り立っているということなのです。
では自分の体や、考え方を帰ると縁起によって世界が一変するのがわかりますか?環境が変わるとあなたは変わらざるを得ないということは認識しているあなたは、もう一歩です。
関係性というものは、双方向的なものであります。一方的ではないのです。子供が生まれた瞬間に親が生まれるのです。親がいたから子が生まれたのではありません。同時にお互いがその関係性において影響を与え合います。
であれば、あなたという自我が変わることで、環境が変えられるという抽象度に立ってください。
可能性未来なので、確定などしていません。あなたは自分で自由な未来の世界を描いてください。そして、そこにいる理想の自分、理想の世界を十分に感じてください。
未来というのはそれだけで、抽象度が高い世界です。未来というのも私たちの脳がつくりだした幻想に過ぎないというは、アインシュタイン博士の言葉です。(未来だけではなく、現在、過去という概念を含めて)そして、未来も現在も過去という時間を空間と同じパラメーターで統合したのです。
であれば、未来というのはニューヨークやパリと同じように、どこか遠くにあるけれども現在起こっていること、あるいは、どこか遠くにある地名として解釈が出来ます。
未来という場所があって、、、(それを、AVATARの映画の惑星パンドラにしてしまったのが、今回の気功技術『アバタージェイク』のアイデアです。
さて、あなたのジェイクを演じてください。
あなたのジェイクはあなたの頭のなかにあるゴールの世界のあなた自身であり、それが本当の自分なのです。なりたい自分、、、という考え方を捨てて、本当の自分という風に考えてくださいね。
あなたの頭の中で未来の自分、もとい本当の自分のリアリティを上げていくと、周りの世界が変わります。
もちろん、あなたがあなたの周りの人たちの、未来の本当の姿を『観て』あげるのですよ。

アバタージェイクを楽しんで、道具として使いこなしてください。
あなたが、主人公なのです。
まさ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です