遠隔気功師養成講座に興味があるのですが、あまりに高価なので、、、
遠隔気功師養成講座は3期やっています。そして、4期目は広島で開催できそうです。
今から、お好み焼きが頭に浮かんでいます。原爆ドームや広島平和祈念資料館にもいったことがあります。世界中の指導者になる可能性のある若者たちが、日本に来て、広島を訪れる機会を増やすことはとても大事なことだと思います。
さて、最近、タイトルのような内容のメールをよくいただきます。
「遠隔気功師養成講座の内容は何でしょうか?」とか、「遠隔気功師養成講座は2日間だけなのに、結構高価なので迷っています。」とかです。
参考ブログ記事:「遠隔気功師要請講座の様子を教えて下さい。」
理解はします。共感はします。
このような質問というかお悩みの内容は、養成講座参加者の数の3倍以上のメールを頂いています。
僕としては、「はあ、そうですか。」という感じです。別に、励ましたりして参加を促すつもりもありませんし、、、。「お待ちしています。^^」とは言いますが。強制しても仕方ないので。
自分で決めることが唯一大事なことです。人生は自分のやりたいことにお金も時間もつかわないともったいないのです。だから、本当のことをいえば、悩んでいる時間そのものが無駄なだけです。そして、逆説的ですが、その悩んだ無駄な時間という対価が無駄であったことに気がつくという成長に繋がります。
悩むことが贅沢という人がいるかもしれませんが、それはともかく、問題はその人のゴールです。ゴールがあれば、悩む必要はありません。切実なゴールがあり、現状に絶望しているくらいの本気の方じゃないと講座に出てもらっても困惑します。
その証拠に、悩んでいますという内容のメールを下さった方のほとんどは、まだ悩み中だと思います。(行かないと決めたのかもしれませんが。)
僕の話をすれば、脳機能学者の苫米地英人先生の私塾である苫米地ワークスに出ようと思ったときは3日後に申込みをしました。まさに、創造的無意識が勝手に申し込んでいました。
そして、もう一つ何かをしようという意志が働いたときに出てくるのが、ホメオスタシスによるフィードバックです。この場合は、>元のままの自分を維持しようとする力です。
ホメオスタシスは、一番常識的な顔をしてあなたを説得しようとします。僕にメールをくれた方は、必ず自分のメールを読み返してくださいね。ホメオスタシスは、自分の居心地の良いコンフォートゾーンにとどまろうとします。
それは、誰が見てもまともな答えです。(笑)親や近しい人に見せたら、言ってくれる言葉それがドリームキラーです。なので、止めたいときは周りに相談をしたらいいと思います。みんな、今のままがいいよといいます。
まさに悩ましいところですね。でも、そういう意味で言えば、この悩む過程も大切です。自分が決めるプロセスなので、慣れていないときはやはり時間が掛かります。そして、だんだん後になってから、悩む時間が無駄だったと分かるのです。
脳は自分で獲得したものしか大事にしようとしません。
このブログで盛大に公開している気功のコツは、例えば気功師養成講座の代金の280,000円(そろそろ変更する可能性はありますが)払って見れば280,000円也の内容に感じるのです。
多分、気功師養成講座ブログとタイトルを変えて、1週間で280,000円の有料ブログにすれば、ブログの内容だけで気功師になれる方も出てくると思います。但し、実際払った人だけにしか効かないかもしれませんね、そしてそのお金を得た方法も関係しています。あくまでも金額ではなく対価なので、、、。
なぜなら僕達は、280,000円というお金のことを自分が得たそのプロセス(労働なり、宝くじの賞金なり)と等しく見るからなのです。
脳は自分で獲得したものしか大事にしようとしないのです。ですから、等価交換は常に成立します。
無料のものに価値はなく、払った対価に見合う価値を私達は”見ている”のです。
なので、安い安いと思って受ける人にも実はスコトーマはあります。見落とす部分が出てきているのです。高い高いと思っても結局参加した人の方が吸収することは多いのかもしれません。
というのも、セミナーや講座での一般的な傾向としては高いと思って受ける人は質問が多いです。自分のことはあまり話しません。しかし、どんどん質問をします。自分の聞きたかったことを、講師にしゃべらせます。やり方をどんどん聞きます。ワークの分からないところをもう一回、もう一回だけいいですか?と食いついてきます。高い代金の価値をその価値以上に取り戻そうとするのです。
しかし、遠隔気功師養成講座の受講生には僕の技術のアップデートは遠隔でどんどんしています。(約束はしていません)少なくとも受講してから半年くらいは、ブログに上げた気功技術は無意識的に渡されているはずです。なので、本人の感覚としては抽象度はどんどん上がっていきます。
フィードバックが多い人も有る意味、これに近いですね。気は飛びますので、、、。
もちろん、養成講座の卒業生もクラスを受講する時は有料ですし、『あのー「マイワールド」出来ないんですけどー。』っていわれても、『お金払ってね。』とあしらいますが、、、。
養成講座に出席するかしないかの話ではなくて、本題はホメオスタシスフィードバックってどんな顔をしているかということです。
コンフォートゾーンを出ようとしたときに、まことしやかな言い訳や、腹痛や腰痛、頭痛などをもってくるのがホメオスタシスフィードバックです。
昨日の自分をコピーしようとするのが、ホメオスタシスとスピリチュアルの真骨頂です。
スピリチュアル系の得意技「あなたは、そのままでいい!(ハート)」という甘い誘惑です。なんで、そのままでいいのかよくわかりませんが、大きな大きなお世話ですよね。そのままでいい人生なんて、、、なに?でしょう?
自分を縛るあらゆるものから自由になって、自分の尺度で決定したゴールに向って下さい。そして、それは常にwant toのゴールであるかどうかをチェックしてください。want toの中のhave toという作業も時にはありますが、、、無意識が乗り越えるはずです。
そのドアの向こう側へ飛ぶ感じです。
まさ