「ダンス的な身体意識、気のボールの作り方」フィードバックです。
僕はダンサーではないのですが、より高度な身体の使い方をするには、高岡先生の本を参考にしていただきたいと思います。
体のパーツが目的によって高度に分化していくことを理解して世阿弥のように”守・離・破”で抽象度をあげて行って下さい。
投稿していただいた方は、美しいプロのダンサーさんです。
読むだけで、かなり深い変性意識に入るのが分かると思います。
ダンスをされる方は、(失敬、しない方も)是非臨場感を共有して下さい。
ありがとうございます。
(引用開始)
まささん。
フィードバックいたします。
ダンス的な身体意識、気のボールの作り方です。
まず、センターを先に作らないと他の意識が繋がってゆかないのでセンターを感じるところからはじめます。
天から百会が吊られる感覚をしっかりと作ります。
それは、ひょっとしたら外気功?かどうかわかりませんが、上丹田の気を外へ出し続ける感じです。
それが出来たら鳩尾の中にある中丹田に繋いでしっかりと、外気功する感覚も繋げます。
そうなると、嫌でも踵側の重心に移動します。
そうなったら少し恥骨を上に吊られるようにする意識を持ちながら、下丹田に気のボールを作り、外気功の感覚と繋げます。
足の裏のウナに気を作りこれも繋げます。地球の気とそれぞれの丹田も繋げます。
すると、足の裏や、下丹田、中丹田が地球から引っ張られる感覚になります。
センターのこの意識が出来たら、パートごとに気のボールを作ります。額、肘、労宮、肩甲骨の下、
坐骨、膝裏、ウナ、湧泉など。
まだたくさんツボの位置に気のボールを作ると動きが繊細に変化します。それぞれの気のボールを繋いでゆきます。
全部繋がったら一度忘れて、考えないようにします。(身体の意識だけにします。)そしたら動きの中心、エネルギーの元を上丹田、中丹田、下丹田にして、主導権を与えます。
この感覚がきたら、自分の周りや、自分の外に気のボールをつくってそれに入ったり、感じたりしながら踊ります。
身体の中も、外にも、ゴムが伸びたり縮んだりする感覚で踊る事が出来ます。
それが出来たら、イメージと遊びます。曲も、カタチにしたり、色や、光に変えてたり、肌触りを感じて遊びます。
ここまでの作業は手は使わずにやります。
以上、簡略に書きましたが、大事なのは、各丹田のバランスかなぁと思います。
気のボールをいろんなツボの位置に当てはめてつくると繊細に動けそうなのでやってみようと思います。
ありがとうございます。
(引用終了)
気功技術はこれにトリガーを結ぶだけです。前回の気を自由に出し入れしたいというゴールを、数日で突破しています。というより、前回の時点で突破していましたので^^。
この方は、まだまだはるか先まで行く方です。
世界のダンスシーンを、軽々と、そしてどんどん書き変えていっていますよね。
すでに世界と繋がっています。^^
ありがとうございます。