顔のしわをとる方法、勿論これも気功でできます。
顔のしわをとる方法です。
その前に、顔のしわの原因は何だと思いますか?まずは、この前提を間違ってしまう”まやかし”のしわとりになってしまいます。
パックなどでは、根本的にしわを取ることができません。というより、パックの良い部分はあります。
まず、パックの良い点は顔を動かしてはならない!ルールにあります。あの、アイスホッケーのゴールキーパーのような、映画「13日の金曜日」のジェイソンのようなというか、そのままのすごい顔!(あれ、モナリザか何かの印刷でもしてくれたらいいのに、、、と思うことがあります。)
しかし、あのジェイソンマスクにヒントがあります。それは、後でお話しますね。
パックがダメなのはパックの液、自体です。皆さん、しってると思いますが、厳密に言えば毒です。つまり、直接身体に入れてはいけないものですよね。生体にとっては毒です。もちろん飲んでもいけませんしね。
もう少し詳しくお話をします。パックに含まれている界面活性剤がよくありません。化学的に刺激を与えてしまいます。そして、その刺激は物理的であろうと化学的であろうと、免疫細胞であるメラノサイトを刺激してメラニン色素を生成してしまいます。しわどころか、将来のシミの原因をせっせと作っているのです。
また、界面活性剤は石鹸に代表されるように、水分と油分を結合させるためのものです。が、これが、皮膚の表皮にある大切な私達の免疫にとっては大敵なのです。
免疫とは皮膚の上にいる常在菌たちのことです。皮膚の上にはやく1兆個の常在菌がいて、それこそが私達人間の免疫となっているのです。腸内にいる腸内常在菌と同じです。腸内常在菌は200兆個いるのです。私達は常在菌がないと免疫力が極端に落ちて長く生きることは出来ないのです。
さて、皮膚常在菌は人間が出す皮脂を代謝して、代謝物を出します。この代謝物が弱酸性です。そして、死んだ皮膚つまり角質とこの代謝物が堆積したものが厳密にいえば本当の表皮の部分なのです。私達の皮膚です。そう、私達の皮膚の表面は既に死んでいるのです。
その表皮の下に真皮とよばれる組織がありますが、ここにはすでに毛細血管が走っています。ここはもう、体の内部なのです。そして、真皮まで届くような傷があった場合、この中にもしもパックや化粧品などの成分などが入ってしまうと、それは事故です。炎症が発生します。
つまりどういうことかというと、ヒアルロン酸配合とか書いてある化粧品を見受けますが、科学的にいって真皮の内部はすでに体内ですので、その中に直接異物であるヒアルロン酸などが浸み込む訳もないどころか、何の意味もないのです。
パックなどの溶液が行っているのは、界面活性剤によって表皮を溶かして、水分と脂分を混ぜ合わせて一時表面を滑らかにしているだけです。もちろん、水分も表面に張り付いていますので気化するまでの間は赤ちゃんのような肌に見えます。
しかし、実際はある意味ピーリング状態と同じで、非常に危ない状態といわざるを得ません。イメージとしては大会等で選手が滑ったあとのアイススケートリンクを、整備の車が表面を溶かしているような状態です。氷はまた凍ればいいだけですが、肌は常在菌がもどるまでの間はとても危険な状態ですし、傷が入っている状態であればかぶれたりする原因になります。
よく、かぶれたり肌に合わない場合は使用を止めて下さいと書いてありますが、、、肌に合う人なんているのかなと思います。ただの毒です。
アンチエイジング気功は、この化粧水や乳液、美容液、ファンデーションの使用を出来るだけ少なくすることを目指します。あくまでも、徐々にですし本人の自己責任のもとで行っていただきますが、、、。クライアントさんのなかにはすでに、40代で一月の化粧品代が0円だったと報告してこられた方もいます。男性の僕には、、、そんな月もあるだろうと思いますが、どうやらそうでもないらしいのです。
ポイントメークだけって、、、すごくないですか?僕はある集まりでこの気功による美肌クリームだけでポイントメークしかしていない女性達にお会いしたことがあります。デパートの美容部員としてファンデーションなどの対面販売をされている方や、某有名バレエ団でプリンシパルとして現役で国内外で活躍されている方など美しい方ばかり、、、はさて置きですが、至近距離で見てもとてもファンデーションなどをしていないという風には全然見えませんでした。
アンチエイジング気功は、別名美肌クリームと呼ばれるクリームを生成します。クリームとして製品があるわけではなく、実際には手を合わせると気功技術が発動して、じとっ出てくるクリームです。
また、気功技術には全身の筋肉の脱力や変性意識状態などの作用が入っています。特に腸内の常在菌フローラに働きかけて、まず腸から健康になるというコンセプトなのです。
洗顔ですら、皮膚常在菌を根こそぎ落としてしまうのです。油はお湯だけでも大分落ちます。
そして、乳液や美容液、化粧水、ファンデーションも水と油の配合の割合が違うだけで界面活性剤が入っているのです。
さて、本題と外れてしまいました。
しわとりの方法は、何もしなても良いですし、温かいホットタオル(火傷しないように)だけでも、温めた両手でもいいですので、顔を温めて気を流します。
そして、リラックスです。
脱力です。あなたが考えているよりも、もっとその先の脱力です。骨に気を流して下さい。そのほうが効果がすごいです。そして、常に具体的に顔の各部分部分をチェックしてください。意識に上げるのです。必ず、力が入っています。意識しない筋肉に力が入っています。それを気功でどんどん緩めます。
デスは死ですよ。それくらい深い脱力です。しかし、緩むと筋肉が緩むと血行が良くなります。毛細血管にも血流がどんどん循環するイメージをもってください。そして、老廃物は流れ新たに分子レベルに交換されて組織は刻一刻と再生されます。プルンプルンになるイメージです。臨場感が大事です。
完全に脱力してください。15分以上です。動いちゃダメ!(笑)ではないですが、口もそのうち開いてくるくらいの脱力です。鏡を見たらデスマスクです。
そして、マッサージはしないでください。
携帯のカメラで顔を撮って、、、(どうせ自分しか見ないので、早くとってください)
そっと、顔を温めるように気を流して下さい。(気の玉伝授は、会員になると無償で行っています。今月中は、無償伝授を継続しています。注意2012年1月)
そして、フィードバックのための写真も撮って比べて下さいね。
こういう美容に関する気功のやり方については、「まささん、これ一日どれ位やればいいですか?」との質問は受けたことがありません。女性の美へのwant toには頭が下がります。
ゴールの大切さを認識させられます。美しくなりましょう。
まさ