3。「 でも、怖い。避けたい。という思いが先に来ます。」
さて、直前記事からの続きです。
しかし、もう一度彼からのメールを引用します。
(引用開始)
他人事だと思えばかっこいいシビれる風景
自分事だと思えば悪い意味で痺れて動けない風景
これは気持ち悪い。
コンフォートゾーンの外に出過ぎていて
反発がぽんぽん湧きます。
反発が生まれてくるさま
をなんとか俯瞰で眺めているところです。
必要なのはわかります。
これまでも何度も修羅場らしきものに
出会って越えてきました。
でも、怖い。避けたい。
という思いが先に来ます。
鍵カッコに入れて見ています。
(引用終了)
鍵カッコというのは、重要性を下げる、抽象度をあげるという、フラクタルのアルゴリズムを応用した彼のオリジナル気功技術です。
かなり正直に書いてくれています。
セルフヒーリングは、クライアント役と、ヒーラー役の2つの自我がいるような感覚でヒーリングできるとうまくいく場合があります。
自分の中の2つの自我という感覚や、リアルはこちらという臨場感に引っ張られてしまうのが多くの失敗の原因のひとつです。
僕の返信です。
僕の場合というか、気功スクールも実力のある方にはこのように答えます。
あくまでも、ヒーラーとしての立場の彼に話す感覚です。
端的に、超情報場へアクセスしやすくなるように伝えます。
(引用開始)
これが不要。
「 必要なのはわかります。これまでも何度も修羅場らしきものに 出会って越えてきました。 」
本当いうと、その部分だけで見ればいいのですが、、、。
論理構造として、
「 でも、怖い。避けたい。
という思いが先に来ます。」
に繋げるためにつかっているのなら、ゴールではなく、現状に縛り付ける材料になるからです。
ゴールに必要なものを使う。
「 これは気持ち悪い。 」は使えます。
(しかし、本当はここに、逃げたのは創造的無意識なのですから、今の自分がコンフォートゾーン。)
なので、これは無意識がしゃべらせている全力の辻褄会わせ。
「 必要なのはわかります。これまでも何度も修羅場らしきものに 出会って越えてきました。 」
これから、クライアントなり、相手のクリエイティブアボイダンス(ホメオスタシスの創造的回避)を見抜く練習になります。
治ってから(できればじぶんでなおしたあと)これをみると、分かります。
今の情動(言われたらイラッと来る感じ)も覚えておくとすごく役立ちます。
ただのヒーリングのお客さんにはこのことは言わないですが。
まさ♪
(引用終了)
途中ですが、(じゃないかも^^/)ここまでが今までのやり取りです。
まさ