出来る人の仕事術
仕事がどんどん重なっていく、、、溜まっていく。
すると、一番古い仕事から順番に片付けようとするが、これがいけない。
仕事は、今来たlatstのものをすぐにやってしまう。今来た仕事から、取り掛かる。
前の仕事は無視する、重要度が高ければまた話がくる。
それから、もうひとつ大事なこと。
したい仕事しかしないことだ。
セミナーで僕が「したい仕事しかしません。」というと、皆が口をそろえてこういいます。
「あなたはいいですね。したいことしかしないのでは世の中は渡っていけないよ。」
そういいながら1億3千万人が我慢しているの?21世紀の日本で?不思議な人たち。
そして、自分の子供にも「我慢」を教える。「最近の子は我慢ができない。」我慢を美徳としている。多分、我慢した人がえらい人なんだろう。しかし、よく考えてほしい。自分の本当に行きたいゴールに向う道は、他人から見たら険しい道かもしれないが、本人にとっては別に我慢とか努力でもないはずだ。
しかし、儒教(論語のね)という支配者の論理に世界一順応してしまっているあなたは今一度儒教に関しても考察をしてみるべきだろう。ガイダンスはあるので。
意義や解釈、ゴールが先にありきである。
何を人生のゴールにするのかが、自分そのものである。そして、ゴールの抽象度をちょっとあげれば、具体的に何をしているかはさほど問題ではなくなるのが見えてくるはずだ。そして、本当にしたいこともいずれ見つかるはずだ。まずは、その前にスコトーマを外していく。
そして、あなたが行きたいゴールを自分で決めて進むべきである。その価値は自分が決めるものである。
そのゴールに向って進むのならば、他人から見て社会から見てどんな結果が出るかは問題ではない。
問題なのは、そのゴールを自分で選んだのかどうかのほうである。
なぜ、そう言い切れるか?それは人生お一人様一回限りだからである。
明日なくなる命であるとしても、あと100年続く命であるとしても、自分の好きな仕事をして明日まで、100年先まで進みたい。
逆に、いやな仕事をして、明日死ぬのだとしても、いやな仕事を100年先まで続けるにしても、僕には耐えられない。その意味で、我慢などするべきではない。
そして、そのゴールは自分の寿命の長さを尺度に決めるものではない。ゴールはでっかくではなく、ゴールははるか遠くに、だ。
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