「急に曲が変わったようなチャンネルを変えたような別の感覚が来ました。」遠隔感想。
ヒーリングのコツは、クライアントの臨場感に飲み込まれないことです。
そういう意味では、子供を持つお母さんに必要なのは子供と一緒になって心配することでは決してありません。
最悪なのは、自分も痛い気持ちに同調してしまうことです。これでは、子供と抽象度が一緒で、自分も子供の症状をかぶってしまうことがあります。
ヒーラーは一段も二段も、患者より高い位置にいることです。
わが子であろうが、病気は病気、痛みはただの痛み。そして、自分は情動という低い抽象度の情報に流されずにいることです。
考えてみて下さい。
難病の子供の患者を治療するたびに、泣いている主治医がいますか?抽象度の低いテレビドラマではありがちなのかもしれませんが、、、。
人間の心をすてろというのではなく、抽象度を高く保ち、ひたすらヒーラー(ないしは問題を解決する役割を持つもの)として機能に徹することが必要だからです。
では、素晴らしいフィードバック見てみましょう。
(引用開始)
昨日はどうもありがとうございました。
開始の30分前くらいから、子供が頭とおなかが痛いと言い始めたので、体をなでながら寝かしつけていました。
そのまま22時になったので、自分も横になりました。
子供と手をつないでいるので、その体調が気になりながらも、だけどとてもリラックスする感じがしました。
目を閉じて、無意識に自分のおなかに手を当てていました。温かい優しい気持ちになりました。そのうち子供の寝息が聞こえてきましたので、安心して自分もさらにぼんやりしました。
時間が20分以上たったので遠隔は終了していると思いながらも、リラックスの余韻を楽しむため、しばらく寝転がったままで目を閉じていました。
そしたら、それまでのリラックス感と別の感覚が来ました。
急に曲が変わったようなチャンネルを変えたようなそういう感じです。目の奥で 広い空間が広がり始めました。次元の違うような光に引き込まれる感じでした。
もわもわしていました。
わくわくしました。あまり深く考えないで、楽しみました。
あとからメールを見たら、時間延長していたことと、「大周天」をしてくれていたことがわかり、納得しました。初めてにしては、無理せず素直にいろいろ感じたな!と満足しております。
(引用終了)
十分ですね。
違った臨場感も感じられたのは良かったですね。
臨場感の違いが分かるということは、もちろんヒーラーの素質ありですよ。
ご参加ありがとうございました。
まさ