ダイエットの敵

呪いをかけてくるのは、実は家族と親しい友と、医〇であることも多いのだ。
自分の無知は省みず、『急激に痩せてはいけない!』『絶対、病気だよ。』と言って『心配』してくる。
血相を変えて、顔を覗き込むように言われると、こちらもついつい臨場感を喰われてしまう。
『心配』は、有り難いが大抵は大迷惑である。
自分の知っている『常識』を、絶対の知識と過信しているので大変押し付けがましい。
しかし、その大半は医○も含めて『無知』なだけだ。
例えば、1985年に旧厚生省が発表した「健康づくりのための食生活指針」には、栄養のバランスをとるため「1日30品目食べよう」という呼びかけがあった。
今から、、、25年前である。(古っ!)しかも、2000年にはこの不思議な呼びかけは消えたのだが、未だにそれを唱えている人もいる。国も、もしも取り下げるのなら、間違いだったのならそういうキャンペーンでもしたら良いのにと思うのですが。
人間の500-700万年の歴史の中で、1日30品目など到底食べていた時代などない。人間は飢餓状態に最適化しているのだ。
今でも、栄養学者達(政府が馬鹿なのか)は、食事バランスガイドなる基準を作って、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物のバランスをとれといっているが、、、根拠は余りにも不明だ。
しかも、業界への遠慮からか、牛乳が健康には百害あって一利なしという”病気にならない生き方”の著者である新谷先生の主張は政府機関によって真剣に検討されているという情報は聞かない。6000億円の牛乳関連の市場があるからなのか。
話は戻すが、痩せて健康な体型になる為にダイエットしてるのに、ホメオスタシスのように現状維持に留めようとする声には、抽象度を上げて冷静に対処すべきです。
自らが、判断できるような知識をもつことだ。
ちなみに直前の過去記事の僕の77Kgの時の写真を見て欲しい。(まあ、自分だから言えるが、ただの小太りだ) しかし、このとき既に、周りからはもう痩せすぎない方が良いと言われていた!
そういうものです。
重要なことは、食べすぎと運動しすぎという”2重のバカ”を続けながら”基礎代謝の高い無駄な筋肉デブ”を維持し続けるという愚をやめることです。
まさ

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