気功技術「気の玉(ボール)」のトリセツ(取り扱い説明書)
気功技術「気の玉(ボール)」のトリセツ(取り扱い説明書)
①左右の手の指先をつき合わせてください。
(軽くでも大丈夫です。初めのうちはしっかり押したほうが感じやすいかもしれません。)
これがトリガー(起動させるための鍵)です。
②手の平を真ん中に向けながら、20センチ程度離します。
十分にリラックスをして、身体を脱力した状態で行ってください。
もちろん首、肩、腕、手首から先も最小限の脱力状態で行ってください。
③左右の手の平の間に「気の玉(ボール)」が出来ていることをイメージしてください。
ふわふわと浮いていますが、そっと触ると感触があるはずです。
初めはかすかな、はかない感触ですが、どんな感じなのか声に出したり(外部化)、無意識を意識にあげて心の中で言語化してみたりしてください。
どんどんと、確かな感触になるはずです。
どんな感覚かは個人差がありますが代表的な例は以下のようなものです。
ぴりぴりする。
温かい感じがする。
ひんやりする。
弾力性を感じる。
重さを感じる。
風が吹いているような感じがする。
白っぽいもやもやが見える
気の正体は、感覚のエラーといえます。共感覚による内部表現の書き換えです。
そして、この気感は訓練で鍛えることが出来ます。
基本的にこの気の玉にイメージやアルゴリズムをプログラムすることによって、気功ヒーリングなどさまざまな役割を乗せることができるのです。