人生は短い。だから、、、
人生は自分の頭の中で起こっているほんの一瞬の出来事に過ぎない。
いろんな場面が目の前を通り過ぎる。映画のようだが、同じ映画を見ても色々な違う映画を見ても面白がる人と、つまらないという人がいる。もちろん、つまらない映画もある。
だが、人生も映画のようなものかもしれない。ただし、自分の役割や台詞は決まっていないだけである。そんな風に感じる。
自分でおそるおそる台本に台詞やト書きを書き込んでみると、、、「東京」や「福岡」でセミナーをしている自分がいた。そして、あなたの人生との縁起が出来ましたね。
人生って、面白いものですね。
話は変わって。
日本の女性に参政権が与えられたのは、皮肉なことにGHQによって1947年。
それって、たったの64年前でしょう?じゃあそれまで、日本の女性は何だったの?
国民?選挙権を持っていない国民?何それ?
っていう時代が64年前でしょう。自分が44歳なのでですが、そう思うと生まれる20年前ってほんの昨日のことと同じようにすら感じてしまいます。
今は、平等だからいいじゃんって、男性からはまったくスコトーマになっていて見えていない。男女機会均等法でしたっけ?法律が必要なほどに社会的にもまだ不平等ですよね。
社会で、家庭でまだまだ男尊女卑は続いています。(道徳という名の下に、儒教という呪いは続いています。妹よりもお父さんのほうが偉いっていう論理です。)
たった、200年前(正確には222年と3ヶ月前に)に1789年、フランス革命が起こった。絶対王政の象徴であるバスチーユの監獄が市民によって襲われた。
リアル王様ゲームが終わった。それまでは、本当に王様ゲームをしていたのだ。
たった、200年前である。
抽象度が上がるということは、時間も空間も上から俯瞰する目を持てるようになる。
200年後に思いを馳せることも簡単にできる。
自分の役割を見出して、自由意志で生きよう。
傍観者から、主役へ。
どんな主役でもよい。
みんなが主役でもよい。
端役という主役でもよい。
一度、走っている列車から顔を出して、上から俯瞰してみて全体を大きく大きく見てみよう。大きく息を吸って、また自分の席に戻って車窓から見える景色は大きく違って見えるはずだ。
自分で自分の役割を決める楽しさ。
そしてそれは、今やっていることを否定するという事では決してなくて。
今のままでも、感じ方ひとつで、自由な人生を生きられること。
まさ気功では、そんなことをあなたに伝えていきたい。