ピーター・ドラッカーが亡くなる95歳のときに書いた文章

昨日、僕の知人のブログにコピペしてあった文章ですが、素晴らしいので、あなたと共有します。
人生も自我も空であるということを体感できたら、今頭痛や肩こりや耳鳴りや、うつも飛んで行ってしまうかもしれない。
一度目はさらさらとよんで、2度目、そして3度目はこれを書いた(とされる)なくなったピーター・ドラッカー自身になったつもりで読んでみてください。
これが、あなたにとっての超瞑想になるかもしれないです。笑って、泣いて、真剣になって、そして本人になりきって、、、そしてこ世の中は自分の心が作り出したものだと少しでも体感してくださいね。
経営学の権威、マネジメントを作った男と称され、著書も多く世界中で長く読まれているピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)が2005年、亡くなる95歳の時に書いた詩。(と言われているが作者は他にいるそうです。)
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。
– P.F.ドラッカー 享年95歳 –


本人の文章じゃなくたって、何だか心が動かされる。
へえ、生きがいって、動詞のようにつかうんだ。
”人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。”
生きてる甲斐があるのは、全てがうまくいかないからなんですね。
悩みがあるって、幸せなのかもしれないですね。
悩みを解消してしまうかもしれないとんでもないセミナーを開催します。(札幌)

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ピーター・ドラッカーが亡くなる95歳のときに書いた文章” に対して1件のコメントがあります。

  1. SECRET: 0
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    素晴らしいですよね。
    ナディーン・ステアという女性が85歳のときに書いた詩ですね。スピリチュアルではあまりに有名なラム・ダスが著作の中で紹介しています。同名の著書もあります。
    ジョブズも今日が人生最後の日と毎日思って生きると言いますしね。そしてそれは確実に妥当する日が来ますしね。我々は今のところ致死率100%ですから。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >四ツ谷のバレリーナ専門気功整体院「まといのば」さん
    さすがですね。
    一つまた教えて頂きました。ありがとうございます
    (人ー)

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