パートナーの里帰りで千歳空港へ見送りがてら、、、

僕のパートナーは、東京出身です。先ほど、娘と息子を連れて夏休みに実家へ帰りました。
千歳空港まで見送りました。
帰りに2年ほど前までは千歳へ行くたびにいっていた飲食店へ立ち寄りました。(飲み屋ではなくって、お昼の飲食店ですよ。かなり有名なお店です。)
ご主人も、奥様もいましたが、全く僕には気がつきません。
そうですよね。たまに見せますが、僕はこの2年間で激変しているのでほとんど99%の知人は道ですれ違っても気がつかないほどです。
食べ物が出てきて、奥様に声をかけました。『あの、高田です。覚えていますか?』すると、やっと気がついて(と言ってもたぶん5秒ほどは迷っていたと思いますが)『ああ、まあ痩せましたね。そして、若返ったみたいですねー。』
やはり、そういわれると嬉しいものです。とにかく、実際に別人です。僕の免許証の写真は本人確認の意味がありません。パスポートなんかは再発行しないとやばいかもしれません。
一度お店の奥のほうへ行ってしまったご主人も出てきていただいて、改めてご挨拶をしました。
すると、ご主人も20kgほど減量されてスマートになられたとのことでした。やはり、野菜中心の食生活に変えられたそうです。
最後に、気功をしていることをお話して、奥様の肩が痛くて手が上がらないというので、1分ほど気をかけるとすっと痛みもなく上がるようになられていました。
自分から、お声がけをするときは勿論無償です。普通は、気功と聞くだけでも嫌な顔をされるかたも中にはいるので声はかけません。
いつも言いますが、本物の気功などオカルトに過ぎません。ただし、痛みや病気は改善すればとりあえずはいいのですが、、、。
気功や整体、ホメオパシー、タロット、シータヒーリング、数秘術、オステオパシー、前世療法、針灸などなど、そのカラクリを科学的な整合性に拠らずに、ア・プリオリ(絶対的・神秘的な神や運命のような何か)に結び付けてしまっているものは、はっきり言ってオカルトです。
表面的に波動だのナントカ粒子だの流行の科学用語を使った無邪気で無学なヒーラー達は巷にあふれていますが、残念ながら彼らが語る科学はニセモノです。
せいぜいスピリチュアル大辞典など適当な題名のついた本(失礼!)をぺらぺらと鵜呑みにしている程度の人たちです。
抗うことができない絶対的な何かを、信じてしまっていると『思考停止』に陥りますし、かえって深刻な健康被害すらあります。
僕はオカルトとは神秘的なものと主張しているものとか、広義では人類が採用している最新の科学の主流のパラダイムではないという意味で使用しています。
ちなみに、ニュートンやアインシュタインの理論ですら、今や古典物理学であり、オカルトと言ってもよいと思います。またもしそれが真理「=ア・プリオリ」だと主張すれば何であれオカルトなのですが。つまり、この世に真理などあるはずもないのです。それは、既に20世紀にグレゴリーチャイティンの不完全性定理によって証明されています。
神秘的という言葉でかたづけないで、科学的な態度を貫くとすればただ自分には分からない、或いは説明ができないというべきでしょう。
科学とは、常にそして永遠に仮説の積み重ねに過ぎないのです。これが真理だとしてしまうことこそが、宗教であり『思考停止』のからくりなのです。
巷にはびこるオカルトには気をつけてください。まずいのは、相手の作った臨場感空間の中に閉じ込められると、支配=コントロールされてしまうということです。
治療院選びは慎重にですし、占いなど99%やめたほうがいいのです。残りの1%?それは、占いという名前で実はコーチングだったり、カウンセリングをしてクライアントの思うとおりの人生を生きられるように、エフィカシーを上げてくれる占いです。
当たります。などとほざく占い師に支配されたら終わりです。『当たるも八卦当たらぬも八卦』というくらいが信用できます。ウソはありません。当たらない、確率だと本人が言ってるのですから、、、。
可能性未来は無数に存在しますが、どれひとつ決まった未来などないので。
その抽象度から俯瞰するくらいが丁度よいと思います。そして、その視点からヒーリングが出来ると効果は圧倒的にでるのです。
まさ
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