追記:考えないとわからないし、だけど、考えた瞬間にスピードは落ちるし、つまらないものになります

(引用開始)
まささん。
天使の羽根と、脱力美女を頂いてからひたすらまだ脱力出来ていない箇所の脱力を進めています。
一番脱力出来てなかった場所は、足の裏、足首、仙骨周辺、首の根元。
それらを意識して脱力するようになったら急に肩甲骨から下に軸を感じ出して、今までいたところよりも更にラクに高いところでカラダをバランスする感覚が産まれました。
(引用中断)

おそらくそれは気功技術「達人の身体」をより自由に使えるようになった感覚だと思います。
また、足首の盲点は膝下から踝まで脛の内部の筋肉を緩めることですね。気功を「骨」や「筋肉」に流してみて下さい。
疲労感を感じるでもよいので、感じたらそこに気を流して温めて緩める。です。そして、そこも筋肉を意識に上げるために人体解剖図をみて一つ一つの筋肉に順番に気を流して下さい。
(引用再開)
左側のカラダは、軸が取れずに足の親指が外反母趾になっていて、気を流してもイタチごっこで直ぐに戻るという繰り返しでしたが、正しい位置に重心を乗せると、一瞬で外反母趾の痛みが引きます。
もっともっと脱力させて、細くしなやかで強い、竹の様なカラダとバランス感覚を手に入れたいと思います。
(引用中断)

脱力のためには、その道の超一流といわれる例えばシルヴィ・ギエムさんなどの動画をひたすら臨場感を持って(同調して)見ることです。
そして、自分との差を感じることです。そして、同調して臨場感を気功技術にしてしまうことです。
(引用再開)
後、脱力だけではダメだと気ずいたので、脱力して繋がったカラダの中にどう、重心を流してバランスさせるか、エネルギーとしてそれらを強く使うかを試しています。
最近の最大の悩みは、カラダと音を繋げる。カラダとアイデアを繋げる。カラダと振り付けを繋げる。
気をどんなカタチ、質、方法で使うか?。。です。
IQ?並列脳?記憶と繋げる?
考えないとわからないし、だけど、考えた瞬間にスピードは落ちるし、あるいはつまらないものになります。
それらに対して出来る事として、違う見方をしてみる。
知識をいれる。(いま、まささんに紹介していただいた書籍など読んでいます。)
いつもの自分が選択しない物を選んでみる。
決断を速くする。
です。
無意識に任せる。
こともひとつだとは思いますが。
以上、フィードバックと質問です。m(_ _)m
(引用終了)

意識で出来ることのひとつは、無意識への質問です。ゴールです。
悩みを課題にかえ、質問にするのです。良い質問はそれだけでゴールです。
何でも共通して言えるのは、抽象度をあげて、高みから見下ろすことです。
『考えても、、、』の部分は、やはり無意識を意識にあげて、繰り返してグレインサイズが大きくなり、無意識が扱えるようにします。
縦横高さは3次元、そして時間をプラスして時空、それに情報空間を加えてA次元的に立体的に見下ろすのです。
つまり様々な3次元的な位置から見る視点と同じ感覚で、広範囲の時間軸で同時並列的に見るイメージです。
超並列脳ですね。影絵のパフォーマンスを考える時なども、二次元だけではなく、ひとつふたつ次元の高いところから考えますよね。
見下ろすというのか、グレインサイズをもうひとつ大きく捉えるとよいと思います。
遠くの点と点が繋がったときにイノベーションが生まれます。
どんどん質問をしましょう。
そして、ゴールの世界に近い大量の動画をyoutube等で観ましょう。
やはり抽象度が高いのはクラッシックだと思いますから、必ず押さえるべきですね。
書籍もそうですが、同じモノを読んでも、観ても、その時々の抽象度によって吸収できるものが全く異なりますよね。
一方では、踊りというジャンルすら問わずに超一流や達人と呼ばれる人達の臨場感に書籍や動画で大量に取り込んで質問を無意識に放り込みましょう。
日常の全てを材料にするイメージです。超がつくくらいのwant toで進みましょう。
やはり、感情表現というのか自分が表現したいことがあって伝えたいことがあって、オーディエンスが存在してそこに価値が生まれるということが、一番大切なことだと思います。
何を生み出すのかと言えば、パフォーマンスそのもののクオリティか大切なことは言わずもがなですが、それらはやはり道具であり、パフォーマンスを介して、自分とオーディエンスの間に価値・感動が生まれるのです。
抽象度の高いところから、落下させることで、圧倒的ですばらしいエネルギーが表現されます。
あなたのWANT TOのゴールを表現してください。
存在と存在の関係性です。そこに価値が生まれます。
僕はダンスは専門外ですが、何か参考になれば幸いです。
まさ^^/

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