遠隔後、立て続けに良くない事が起こり、恥ずかしくてフィードバックもできないと考えていました。
『超情報場の縁起の書き換え』のフィードバックです。
書き換えとは、別に具体的に(抽象度の低い事象を)書き換えるということではありません。縁起とはそもそも関係性のことであり、それぞれの関係性の中に価値が生まれます。
そして、その関係性の中に生じた価値の源といえる写像を、それぞれの抽象度のレベルで解釈していくのです。
誤解の瓦礫を歩き続け、ふと誤解でできた山を登り、上から見渡してみたら全然違う景色が見えるというのが僕のなんども経験したイメージです。
目の前で起きているのは、高い次元の写像に過ぎません。
影絵と同じです。我々が見ているのは、犬の影絵ですが、高い次元の写像に過ぎないのです。一つ高い次元で見れば、そこにあるのは幻灯機の前に組まれた両手です。
抽象度が上がれば、それは違う景色に見えます。そして、ゴールも当然同時に変わっていくものです。
抽象度があがる瞬間の描写をあなたと共有したいと思います。
最高の瞬間です。
(引用開始)
まさ様
四月の遠隔気功クラスを受けさせていただいた、●●です。
超情報場の書き換えのフィードバックです。
遠隔を受けたあと、なぜか立て続けに、予期せぬ良くないこと(表面的には)が起こりました。
抽象度をあげるどころか、普通に…いえ、通常時以上に気落ちしたり、挙げ句の果てには相手方を恨んだり情けない気持ちになりました。
すっかり凹んで、恥ずかしくてフィードバックもできないな…と考えていました。
おとついの夕暮れ、車を運転しながら、広大な十勝の畑や山々を眺めながらも、鬱々としていました。
そしたら、急にスイッチが切り替わったように頭の中がスッキリ明るくなり、体が宙に浮いて自由自在な感覚を覚えました。
その時の思考は、うまく言葉にできないのですが、今この身に起きていることが全て眼下にみえて、それら全てが自分次第である。
辛い気持ちや情けない気持ち、怒りも、全てが自分が引き金を引いてるので、手を離してしまえば良いだけのことなんだな。
と、いうようなことが、一瞬のうちに頭の中で流れていきました。
今は、すっかり落ち着いてクリアな心持ちです。
あ、それから昨晩、自分の体がサイズの合わなくなった窮屈な洋服のように感じられて仕方がなく、イメージで脱皮してみました。
(引用終了)
素晴らしいですね。
縁起が書き換わり、抽象度があがるとき、糸がほぐれるようにいくつかの関係性が文字通り切れていったり、一見すると良くないことがおきます。
しかし、それは自分の小さな小さな抜けられなかった煩悩に照らし合わせた解釈の上のことです。
僕自身は、それまでの仕事を辞めました。家族といわず本人にとっても真っ暗です。ブラックスワンどころか、ブラックアウトです。人生が終わったような気までしました。
抽象度が高くなると、情報量は減ります。情報が抜け落ちていきます。
体も治癒反応は症状だけみると憎悪します。痛みが増します。炎症が進みます。発熱します。アトピーの症状もひどくなります。
結局、人生は自分が見ている映画をどう、解釈するかということです。
『幸福論』のアランによれば、楽観論は意志で選ぶものです。(同じく、悲観主義は気分によるものだそうです。)
『おとついの夕暮れ、車を運転しながら、広大な十勝の畑や山々を眺めながらも、鬱々としていました。
そしたら、急にスイッチが切り替わったように頭の中がスッキリ明るくなり、体が宙に浮いて自由自在な感覚を覚えました。
』
この体験は、抽象度が上がったときの体験ですね。いやー、広大な北海道の風景を眺めながらそんな体験は、まさに神秘体験のようですね。(僕が、カルトの遠隔ヒーラーを名乗っていれば神になれましたね。)
すべては自分次第ですね。
情動は理性が引き金を引き続けるのです。大抵は自分を正当化するための銃です。撃つのをやめられなくなります。
そのうち、そこがホームとなり、コンフォートゾーンとなり、精神を身体を病んでいくのです。腰痛は怒りである。と同じ原理ですね。
暴走しているのは、情動ではなく、論理です。
情動などないという抽象度に立ってください。あるいは、情動とは、論理である。情動とは、アンカートリガーで引き起こされる脳内の反応であるということです。
あなたの、持病(があれば)は、あなたがなることを最終的には選んでいる可能性があるということです。そして、治癒へ向うにはIQをあげて、ゴールを設定するのです。内部表現を書き換えるのです。
そう、まずは引き金から指を抜き、撃つのをやめるだけです。
抽象度が上がった瞬間はまさに、投稿者のあなたが描写したような風景が広がります。
上がる瞬間は快感です。本当に素晴らしいことに気がついたと思います。
全く違う世界です。新しい世界です。
抽象度の階段は無限に続きます。
あがり続けるときの快感のために僕は生きています。
前頭前野を活性化させること、抽象度をあげて、時間軸や空間軸上で高所から俯瞰して眺めることです。自分だけではなく、今だけではなく、より多くの人の為に、未来の人の為にと考えをめぐらすのです。
わかって良かったですね。
おめでとうございます!
まさ
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