アンカーとトリガー

アンカーとトリガーを知っていますか?
心理学用語だが、アンカーは錨(イカリ)、トリガーは引き金です。
ゴールとなる(精神等の)状態をアンカー、その状態になるために、きっかけになる合図のことをトリガーといいます。
洗脳や催眠、NLP等でよく用いられます。
他人または、自分自身に対して意図して、あるいは計らずして埋め込まれます。
何かが起こると、何かをしてしまうとか、ある感情になってしまうなどの条件づけです。
他人によって埋め込まれてしまえば洗脳となるが、自分で埋め込んで自分が思うようにプログラミングをしていく事も可能です。
ちなみに『まさワークス』で扱う気功技術にもこのアンカーとトリガーという概念は取り入れられています。
例、合掌すると、宗教的な祈りの状態にさせられるのは一種のアンカーとトリガーですよね。
知らず知らずに他人に埋め込まれたアンカーとトリガーは、そのカラクリが見えると外れていきます。
しかしながら、そのカラクリがわからないと盲点(スコトーマ)となって、問題を解決することは出来ません。
抽象度(視点)の高いところから俯瞰して、カラクリを知り、スコトーマを外して行きましょう。
5月11日から13日の『まさワークス』セミナーでは、こういうカラクリを学ぶ講義も入ります。
楽しみです。

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