♪今までに体感したことがないくらいパワフルで、肌がスベスベになっていました。
素晴らしいフィードバックです。
筋肉が小さくなったという表現は、本当です。身体は驚くほど短い時間に変化します。
もちろん、ホメオスタシスがそれを戻します。
恒常性維持機能と呼ばれるホメオスタシスは、あなた自身をコピーするのが仕事なのです。
戻ったら、またリラックスして脱力させましょうね。余りにも秀逸なので、2本に分けさせていただきます。
(引用開始)
遠隔のフィードバックです。
はじまってすぐ背中がうずうず感じてきて
今までに体感したことがないくらいパワフルでした。
ぽかぽか暖かくなって来ている感じで
全身でかんじていました。
これには美容気功も入っているのでしょうか?
15分くらい経って肌を触ってみるもスベスベになっていました。
おまけに張りすぎたエラの筋肉が小さくなっていたことにビックリしました。
気のせいかなとも思いましたが確かに楽になっていました。
噛み締めて寝る癖があるので朝には戻ってしまいましたが
本当に感動しました。
(引用終了)
わかります?どこが秀逸なのでしょう?
体感をしっかり言葉にしていますよね。フィードバックの重要性は、リアリティを揺らがせるということです。あなたが感じている感覚、世界、臨場感があなたのリアリティですよね。
リアリティは日本語で直訳すると現実ですが、ここで言うリアリティの訳としては”あなたの脳が現実だと感じている臨場感世界”というニュアンスです。
なので、Rゆらぎとは、”あなたの脳が現実だと感じている臨場感世界”を、ぐらぐらと意図的に揺らがせて、好ましい状態へずらしてしまうことです。
そう、それはあなたの現実を変えてしまうのということです。あなたを取り巻く環境を変えるということは、環境=縁起のネットワークを変えるということです。
つまり、あなたの現実を変えるのです。あなたという存在は、縁起のネットワークすなわち周りの環境との関係性で成り立っているので、あなたの現実を変えると、あなた自身が変わるのです。
ここまで、分かりますか?Rをゆらがせるとあなたが変わるのです。
まさワークスではこれを、『大学デビュー問題』と呼びます。(冗談で)
田舎の女の子が東京の大学に合格して、春から一気にヘアスタイルからファッションも化粧もガラッと変えて、一瞬でまさに別人に変わってしまうあの問題(笑)です。卒業してまだほんの数週間後のゴールデンウィークにどこかですれちがった位では気がつかないほどに変わります。
現代認知科学の結論は、Rは空だということです。
それぞれの認知しているリアリティ(臨場感空間)は、たとえ同じ時間に同じ空間に居たとしても、違うのです。分かりやすく言えば、二人でTVを鑑賞していても、一人はドラマに没頭していてその他の情報からは完全に切り離されているのに、もう一人はテロップで流れている”速報”が気になったり、部屋が寒いことを気にしていたり、マンションの上階の住人の生活音を聞いている状態だったりします。
この二人が共有している臨場感空間は(ないとは言い切れませんが)非常に少ないですよね。
無意識を意識にあげるという作業です。儚い体感を、言語というモーダルチャンネルに書き換えるのです。
”何となくうずうず”という普段ならば流してしまいそうな感覚です、これを『はじまってすぐ背中がうずうず感じてきて、』というところで、感じて意識に上げる、意識して感じるという作業を自分で何度も何度も揺らがせるので、『今までに体感したことがないくらいパワフルでした。』というところまで体感を、高められるのです。
気功の科学的な定義は、『共感覚による内部表現の書き換え』です。
自分は何もしないで、相手に頼っているだけでは得られる変化の幅は大きくないです。気功はプラシボです。カン違いです。割り切ってください。ホメオスタシスをずらすのです。
だからこそ、ゴールが大事です。無意識も意識もなく、強烈にこうしたいなりたいというwant toは有効です。
些細な変化を、どんどん自分のゴールへ向けて、ゆらゆらゆらゆらと無理をしないで揺らがせていくのです。
知識は必要です。知識も気功なのです。うずうずしたのは、体が変化したからですよね。リラックスできたということは脱力です。脱力できると、血行がよくなります。今まで筋肉がぎゅっと硬く固まっていて血管を締め付けていたのが、緩まるからです。
だから、むずむずしたり、うずうずしたり、ある時は痛みが出てくるのです。
ちなみに痛みが出てくるのは、好転反応と呼びます。症状としては憎悪しますが、痛みは治癒反応なのです。症状を止めずに喜ぶことです。いざ自分の番になった時にこれが出来るかどうかは知識とIQの差です。
R揺らぎをすると、さらに感じた変化がどんどん進みます。『ぽかぽか温かくなってきている感じで全身でかんじていました。』僕は、この『かんじていました。』がひらがなであることすら、Rゆらぎをかんじます。
微妙な感覚に、敏感になることです。自分の世界で構いません。この世界が空であることと、アプリオリ(絶対)などないとわかっていれば、自分の世界をどうぞ自由に構築していって下さい。
自我もいくつあっても、驚く必要などないですし、そしてその自我も、諸行無常の意味する”行く川の流れ”が常に変化をしていると同じように、諸法無我であることを理解していることが大事です。
その全ては、情報で有る以上、操作が可能だということです。それが、Rゆらぎの正体です。
はい、戻りましょう。
『肌を触ってみるも、スベスベになっていました。』良かったですね。この実際に観測をすること。具体的に触ってみることです。触るという行為の前には、あれ?なんだか、肌が変わってきた?という微妙な感覚を捉えてのがさいというこの方のゴールへの執念(笑)が伺えます。ナイス執念です!
そして、そこから『エラの筋肉が小さくなっていることにビックリしました』という表現に繋がるのですが、、、ここにも秀逸さが光ります。天才的です。本当に!
肌を触ってみるという行為を、肌がすべすべというところから、筋肉が小さくなったというところへ少しずつ広げていくのです。
初めに知識があると、知識はそのRゆらぎをさらにサポートします。
肌がすべすべとかもちもちとかの変化はリラックスすること、循環がよくなることに大いに関係するのです。そして、筋肉が小さくなることもすべては気功による深い変性意識で未だかつてないほどの深い深いリラックスから引き起こるのです。
これは、一度なったら次にこの状態を引き起こすのは簡単です。
外反母趾などは顕著な例ですが、一度もどした筋肉の緊張して凝り固まった状態もホメオスタシスフィードバックによってすぐにもとに戻ります。
無理やりやってもダメなのです。と思うか、では、毎日癖になるまでやろう。しかも、無理やりではなく、ホメオスタシスが喜んで納得して(ホメには感情はありませんが、、、)そのコンフォードゾーンを自ら変化することを目指すのです。
そこに必要なのは、強烈なwant toの、しかもはるか先にあるゴールなのです。
脳はバカなので、ゴールに無意識に走らせる方法があるのです。この方法をつかうのが、アバタージェイククラスです。上手くはまると、無意識はまっしぐらにゴールを目指すのです。
遠隔クラス『アバタージェイク』あなたの、荒唐無稽で、他人になんか決して言うことができないくらいのゴールを創造的無意識といわれる言い換えれば潜在意識が目指し始める気功技術の開発をともにしていくのと伝授とその使い方をLUBで共有します。
この方法は、抽象度が高いというのはアルゴリズムの抽象度の高さであり、操作できるグレインサイズが大きい技術だということです。適用範囲が非常に広範囲になるということです。
知識をどんどんいれると、脳は自動的に知識のLUBを取っていきます。LUBをとるという表現は、言い換えると脳は様々な知識を無意識で結んで、あたらしいゲシュタルト世界を作り上げるということです。抽象化されるということです。そして、その能力をIQといいます。情報空間のなかで情報を操作できる能力のことです。
なので、『噛み締めて寝る癖があるので、朝には戻ってしまいましたが』の、かみ締めて寝る癖があるのでという理由を挙げている部分がすばらしいのです。
理由を考える時点で、この方の意識は、当該の問題よりも抽象度の高いところから観測しているのです。これが、抽象度をあげて、問題を俯瞰するということです。
理由を考えるときに、あっているか間違っているかは気にしないで下さい。いくつか上げてみるのです。それだけでも、Rゆらぎなのです。
『本当に感動しました。』
このフィードバックは、これで半分なのですが、、、感動は大事です。なんどもやったーとか、感動をしてください。Rをどんどん意図的に揺らがせるのです。
知識は有効ですし、気功師を目指す人には、時に膨大な知識を要求します。
(それは、時にwant toの世界でのhave toであるかもしれませんが、荒唐無稽なほどに高いwant toのゴールにまっしぐらにドーパミン・スプラッシュ状態で(ほとばしらせながら)まい進している僕等には、当たり前のことなので)
しかし、知識は必要ない。ともいえます。感動、感激、Rゆらぎ。要するに、今あるリソースを使って、なんでも使って、行き当たりばったりでやっていくのです。
受けている方、受け方、その姿勢自体が気功なのです。
気功は受けているときではなく、思い出してフィードバックすればするほどなのです。
短いフィードバックでもいいのです。下手なフィードバックでもいいのです。
文章などは、それは表面に見えるだけの部分なのでいいのですが、かなり有効です。フィードバックを書いていること自体が気功だと思ってください。
わー、すごい!エラの筋肉が小さくなってる!と思ったら、それが気功です。わかりますか?それがあなたの気功技術です。
24時間、意識に上げて下さい。そっと触って下さい。ずーっと喜んでいて下さい。良かったねー、また小さくなってるしー!とバカのように(失礼)喜んでいて下さい。
いずれ、無意識に上がります。しかし、無意識が意識してくれます。それが、気功を24時間回すということです。
後半のフィードバックも楽しみですね。
現在進行形で、このフィードバックを読んでいるあなた(笑)!日曜日なので、フィードバックを書いて下さいね。
あなたの、Rゆらぎはほおって置いてもあなたのゴールにとって都合の良い変化をとらえていきます。
ありがとうございます。
まさ