何が呼吸を妨げているのか調べたくなり、、、(冷静ですね^^)
まさワークス遠隔気功師養成講座の卒業試験である。一斉の遠隔気功フィードバックです。
ご丁寧に、この方からは2通目のフィードバックです。
1通目はこちらです。→★
ありがとうございます。
呼吸が苦しくなるという状況があったということですが、ご本人がそれについてもう一度振り返られています。
本人によるフィードバックはとてもすばらしいと思います。
抽象度の高いところで、冷静にご自分の状態を把握しようとされています。
普段からIQをあげ、知識を取り込むことで、いわば不測の事態に対応されている様子がよくわかります。この態度から学べるところは大きいです。シェアさせていただいて感謝いたします。
僕も、コメントさせていただきます。
(引用開始)
本日のハリポタ卒業試験モニターに参加させていただきました
宮城県の○○です。
本日の終了直後にフィードバックを1通お送りいたしました。
それの中では実際に起きた事柄や体感をそのままご報告いたしましたが、このメールでは起きたことに対する感想を申し上げたく存じます。
(中断)
”起きたこと、感じた体感という事実”、そして事実に対する”感想”に分けていただきました。
時系列的にも、一斉遠隔気功(12:45終了)直後の13:08と、感想のメールは5時間後の17:40の2通です。
特に1通目の体感には、呼吸がしずらいという記述がありましたので、後で個別にメールを差し上げようかと考えていたのですが、2通目の分析されているメールを読んで安心しました。
しっかり、分析されて自らRを揺らがせています。とても上手です。症状が急に憎悪する好転反応も、好転反応として捕らえられて、体が必要な反応を起こしていることを抽象度をあげたもう一人の自分でしっかり観えています。
呼吸がしづらかったことに対する、僕の解釈として、気持ち的に少し構えすぎだっただけだと思います。
(再開)
勝手に、まぶたがピクピクと動いたり、首が左右に揺れたときがありました。
自分の意識で動かしてないのは当然ですが、逆に誰か外部の人に外力で動かされた感じでもありません。自分でいま最も腑に落ちる解釈は、自律神経系=無意識のレベルに対して働きかけが行われて、動きを起こしたのは直接には自分の無意識だったという感じです。
呼吸が苦しくなったり、息が吸えなくなった時間帯がありました。
何が呼吸を妨げているのか調べたくなり、お腹を膨らませようとしてみたところ、腹式呼吸の動きはできそうです。
それでも息が入ってきません。胸や肋骨、あるいは気道にまつわる事だったのではないかと思います。
(中断)
すこし緊張して迎えたり、予想していなかったような感覚に過敏になりすぎる瞬間に「息ができない」と、心のでつぶやきがはいるとと一瞬、逆にRが揺らがされて、本当だ!どうしよう!という風にちょっとしたパニックになることがあります。
過剰反応です。軽い自己催眠状態のような感じです。あまり、胸とか肋骨とかにこだわることはないと思います。
すべては、情報なので冷静になること、落ち着くことが大事なのです。先に知っておくと対処する余裕も生まれます。今回の感じも少し、緊張されたのだと思います。また、息を吸うということではなく、この様なときはゆっくりゆっくり吐くことです。
また、こういう場合は、慣れが必要だと思いますので次回の遠隔気功の際は座ってみたり、その上で目を開けた状態で受けられてもよいと思います。
腹式呼吸というよりも、逆腹式呼吸(吐くときだけ少し意識をして脱力していき、おなかが緩んですこし前に出るかなという感じです。)をおすすめしています。
それは、胸式呼吸ともいえるのですが、意識をするのは吐くときで、意識の仕方も脱力という意識の仕方だけです。これは、自分ひとりで練習するのがいいと思います。
頭のてっぺんから、チェックをして足の先まで、いろんな部位の力を抜くのです。
気功とか、遠隔気功といっても、基本的には脱力して循環がよくなるということです。その状態にすこしなれる練習をしてみたらいかがでしょう?
働きかけは、難しい言葉でいえば”自律神経系=無意識のレベルに対して”行われるのという言い方でもよいのですが、あくびのようなリラックスや気持ちよさがつたわるという位に軽く考えてみたらいかがでしょうか?
なので、動かしたのはもちろん無意識でなのですが、びくっとするのと同じ感じです。そんなに深い意味はありません。よくあることです。
(引用再開)
終了後に昼食にいたしましたが、大変おいしくいただきました。
(お読みいただく方の臨場感につながりますかどうか、写真を添付いたします。
とろろ芋と玄米、白菜と株のスープ、ぶり大根、菜の花、笹かまぼこ、ゴボウ等です。
おかわりしました。半日断食後です。)
まさ先生、生徒のみなさん、ありがとうございました。
(引用終了)
僕のほうも、このあとご飯を食べているんだ、と安心しました。^^
ありがとうございます。
下の本は、必ず読んでくださいね。
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この記事のモニターです。まさ先生、具体的なアドバイスを沢山いただき嬉しいです。
たとえば呼吸に関しましても、「構えすぎだっただけ」との先生のご想像に、思い当たりあります。スケジュールを気にしたり、細かく部屋の準備をしたり、リラックスしなければならないとがんばったりしていました。
自分の癖として、素直にその場その時のことを感じることよりも、色々考え過ぎるところがあるようです。次の機会には、あまり構えず、違う姿勢と気持ちで臨んで、ゆらぎを与えてみたいと思います。
働きかけをしてくださった生徒さんも、感謝しております。お互い匿名同士でございますが、ご縁がありまして。