背中が重くなり、布団に体が沈みこみました。

まさワークスの第3期遠隔気功師養成講座in名古屋でのハリーの卒業試験の一斉遠隔気功のフィードバックです。
この方からは、2通のフィードバックがありました。これは1通目です。
ありがとうございます。

(引用開始)
本日のハリポタ卒業試験モニターに参加させていただきました
○○です。取り急ぎ短く感想&フィードバックをお送りします。
布団に寝た体勢で目を閉じて待っておりました。
序盤10分間ほど:
足先からジーンと軽いしびれのようなものを感じました。
それが徐々にすねやひざ、腰の方まで上がってきました。
手もジーンと感じました。
背中が重くなり、布団に体が沈みこみました。
閉じた目の裏の光景に、2や5といった記号ともミミズともとれる形や、明るい点が映りました。
まぶたがピクピクと動きました。
(引用終了)

ジーンとしびれるのは、体が脱力をして、閉めていた筋肉が緩みます。すると血管やリンパが当然緩みます。そして、血流がよくなりますよね。
それが、このジーン!ですよ。ギャップが大きいほどジーンとします。
温かさを覚えるはずですよ。
もしも、足がしびれるとか、体のどこかが痛むというのは、ギャップが大きいということで好転反応なのです。
どんどん、あがってくる様を正確に描写されていますね。
体の脱力レベルが進むと、ずっしりとします。
たとえば50キロくらいの、人間をお姫様だっこするのはできても、50キロの米袋はむりでしょう?
米袋は、完全脱力状態ですからね。
布団に上に仰向けになっている自分も、脱力でそう感じるのです。
あと、見えた光はただの視覚エラーです。妄想というレベルではないですが、これがスピ(スピリチュアル)や宗教などに傾倒していたりすると、「竜が見えた」とか「狐です」とか、ヒーラーのほうも得意になって騒ぎ立てます。
ちなみに、スピリチュアルヒーリングなどは、光などが見えたと訴えると、すかさず何らかのゲシュタルト(意味・ストーリー・解釈)を当てはめさせようとRを揺らがせてきます。
コールドリーディングです。フロイト先生の夢判断ですら、ただの悪い冗談なので笑い飛ばして下さいね。フロイト先生は、人間の隠された性愛の願望が夢に出てくるとのたまわっていますが、良くできた暇つぶしです。一説によれば、フロイトによって精神医学や心理学の分野は100年は遅れたといわれているそうです。
(引用再開)
中盤10分間ほど:
みぞおちや肋骨の下の方が押さえられた感覚が生まれ、息が苦しくなりました。
逆にゆるんで、深く息をするようになりました。
首が左右に揺さぶられました。
じき、息の苦しい状態と、ゆるんだ状態が、長い周期で交互に起きるようになりました。
かなり気道が苦しく、吸うときには「ヒュー」と音が立ち、
吐くときには「うー」とか「むー」とか声が出てしまいました。
時には、完全に息ができない状態になりました。
おなかを膨らませて横隔膜を下げるつもりになっても、鼻から息が全く入ってきません。
12:35ほどになりますと、外部から呼び出しを受けてしまいました。
リラックス状態から覚醒した状態に移りましたが、息の苦しさは少しの間続きました。
自分の作業に集中したため、身体の方を意識に上げておくことができず、
この後は体や感覚の変化は何も覚えておりません。
以上です。
まさ先生、生徒のみなさん、ありがとうございました。
終盤きちんとモニターできなかったのは申し訳ないです。
(引用中断)

人間は何らかのストーリーの中に生きています。
ストーリーとは、物語であり、解釈であり、ゲシュタルトです。そして、ゲシュタルトとは、一見バラバラに見える事柄を見て、その中に共通の法則(共通項)を見出して理解する能力のことです。
人間には、高い視点で(つまり抽象度を上げて)意味のないものでもゲシュタルトを構築する能力が備わっています。
例えば、ただの3本の線分が三角形という別の意味をもったものに見えたり、長調や短調などある特定の複数の音の和に、情緒や情動に類似した意味を見出したりします。
偶然、円が3つ重なって並んでいるだけでミッキーマウスを見てしまうのです。
さて、私たちが深い変性意識にはいらずとも、不定愁訴などで感じられる息苦しさなどではほとんどこのゲシュタルト能力があだになっている可能性が大きいのです。
不定愁訴やパニック症候群という症状は、かなりの場合がこのゲシュタルト能力によって引き起こされたR揺らぎが発端であると思います。もっと高い抽象度、IQ、知識を獲得することです。
スピリチュアルなどを信じている場合はアプリオリ(絶対のもの)、神様、運命、宇宙からのメッセージ、アカシックレコード、エンジェル等々が出てくると人は思考停止を仕掛けられていると思って間違いないです。そして、厄介なことに彼らは「科学用語」がやたら大好きなので紛らわしいのです。
しかし、科学とは仮説を持ち寄る場であるのです。アプリオリ(絶対のもの)が存在する宗教とは相容れるものではありません。神様はいるかもしれないという仮説ではありません。神様はいるという妄信から入るのが宗教です。
さて、今の今まで呼吸ができていた人間が、変性意識に入ったとたんに息が苦しくなるのはどうしてでしょう?そもそも、人が病気になるのはどうしてでしょう?
抽象度をあげて、病気のからくりを一気に吸収するのも対応策のひとつです。
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