「ゴールを見失ったらどうしたらよいですか？」「ゴールが見当たらないときはどうしたらよいですか？」

今まで、そうとは知らず社会や親から与えられたゴールを目指していた人が、自由になったとき、あるいは与えられたゴールや、今の世界が無意味に思えてくることがある。
これは、良い悪いではなく、ありますよね。
まずは、そうならない為に（というのも変な言い方だが、、、）、現在自分がしていることのゴールを見ることだ。そもそもゴールがない場合がある。見ようとしても見えないのだ。でも、やらなければいけないことは山積している。
これこそ、奴隷の状態だ。思考停止で自分の考えもなく動いているうちは、自分が奴隷の状態であることも気がつかないのだが、ふと気がつく瞬間がある。
ゴールってなんだ？
「やりたいこと。」それが、苫米地プリンシプル。（と、私は解釈しています）
やりたいことがないんですけど。これは、やばいと気がつく。やりたいことがないなんて。
今まで、親や社会から思いっきり洗脳されてきた結果、自分のやりたいことが分からなくなる。
そんな時は、脱自己洗脳をしてみてください。
IQを上げる、抽象度を上げて、自分を観る。世界を観る。
高い抽象度に上がると、今まで混沌（カオス）・漠然と見えていたことにも、ある一定の整合性（パターン）や法則みたいなものが見えてくる。
そこで、自分の本当にやりたいこと。役割が見えてくる。
もちろん、スピリチュアリズムや運命論者には悪いが、使命なんてものが初めからあるわけではない。
指令とか使命なんて、形を変えた絶対者・支配者からの命令です。
もしあなたの人生に意味があって、神様によってこの世に使わされてきたというおめでたいストーリーをあなたが信じているとしたら、あなたは仕掛けられていますよ。
では、あなたが皮膚の上に住んでいる１平方センチメートル当たり１０の３乗～６乗のオーダー（1,000～1,000,000匹）で生きている皮膚免疫＝常在菌１匹１匹の人生や、ミッションについても意味があると考えるべきでしょう。
人生にもともと設定された意義、それも神様と相談したり自分で決めたり（笑）プランしてきた人生計画なんて安っぽい大ウソですよ。
人生の意義や意味に解釈を与えるのは、常に、自分自身なのです。または、自分自身であるべきなのです。
しっかり抽象度を上げて、エフィカシーを上げて、自分のやりたいことをしませんか？
人生、おひとり様1回限りです。
自己責任の原則が必ず働きますが、その上で常に、倫理や道徳すら包摂するくらいもっと高い抽象度の考えで行動することも許される場合があると思います。
ゴールがあって、初めて認識が生まれる。
ゴールが自由に設定できるように、抽象度を上げていきましょう。
ゴールが見えたら、その先のゴールを見つめてください。
名もなき詩 mr.children

だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら
♪僕だってそうなんだ
愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だからdarlinこの”名もなき詩”を
いつまでも君に捧ぐ
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