【質問】気功洗脳術にのっている、クンダリーニ覚醒が目標です。
「気の玉」を感じて自由に操作すること(の延長)が、大周天でありクンダリーニ覚醒であるといきなり言っても暴論にしか聞こえないでしょうが、抽象度をあげれば、同じ事だと言えます。
いえ、確かに暴論ですね。
質問者のみならず、読まれたあなたには、僕だけの見解だと思って頂いて結構ですが、、、。
これをふまえた上でお読み頂ければと思います。
(引用開始)
全技術伝授を受けた@@といいます。
質問があります。
まといのばさんのブログ内で、
チャクラを回す
と記述があるのですが、
自分のチャクラを回す方法はあるのでしょうか?
●チャクラ=丹田=情報
●下から開発すること
と理解しています。
気功洗脳術にのっている、クンダリーニ覚醒が目標です。
(引用終了)
ご質問ありがとうございます。
チャクラを回すのには、第一第二第三チャクラには気の玉を入れる(いわゆる下丹田ですね)、そして第四、第五、第六、第七チャクラに関してはそれぞれのポイント(それぞれの位置については割愛しますが)を触れるです。
クンダリーニについては、尾骨に触れて下さい。トリガーはマントラと一緒につぶやくないしは思うでよいです。
これは、今回の「チョコレートボックス」と「T-Max2」のセッションで行いました。昨夜のフィードバックのコメントで触れています。
しっかりと体の中で起こっていることを確認していってください。
まといのばさまのブログでも指摘があったと思いますが、チャクラを回しすぎると具合が悪くなります。チャクラ遊びは危険を伴うので、自己責任で行ってください。
僕もまだ不慣れな時に、ほんの軽くのつもりだったのですが、リクエストにお答えしてある飲食店経営者の知人のアジナチャクラ(額のチャクラ、第六チャクラです。)を回したことがありますが、、、。
すぐに具合が悪くなられて、その日の営業は断念して通常21時まで営業しているお店をたしか17時ころには閉めてしまいました。実話です。経営者がお店を閉める状態というのは、かなり具合が悪いやばい状態だったということです。
もちろん、下丹田(第一、二、三チャクラに相当します。)からしっかりと回して、中丹田、上丹田へと進めました。
それほど、チャクラ遊びは危険を伴います。
「気功洗脳術」とは苫米地先生の著書をさされていると思いますが、これをされる時もポイントは息を吐く時にしっかりと脱力をしてください。
これを怠ると、交感神経が暴走して死に至ることもあります。確か著書の中でも先生が指摘していると思います。そして、何が見えても脳の中で起こっている出来事だ、妄想である幻想であるということはきちんと把握をしていてください。
光が見えても、幽体離脱の様な感覚があっても、その他の何が見えてもです。幻想です。
まさワークスの「クンダリーニ大周天R」のトリガーは、基本的には胡座をかいて、マントラと両手の労宮に触れて、額にRの字を指で書きます。(外側からみてRの文字が読める様に、、、)
その後は、呼吸はいわゆる伝統的な「火の呼吸」と言われる吸気の際に思いっきりエネルギー感を高めるために吸い込んで、吐くときに脱力する、、というある種危険を伴わうような方法を使わずに、あくまでもパッシブ(受け身)で、通常の「逆腹式呼吸」を続けて変化を見るだけです。
通常の「逆腹式呼吸」のポイントはひとつだけです。息を吐く時に全身を緩めていくだけです。
基本的には、下丹田からいくつもの気の玉が生まれて大きくなっていくという感覚です。
伝統的なクンダリーニ大周天とは異質なものです。
これは、僕が高血圧や偏頭痛持ちであったということから開発をしています。
気の玉を体の外側にだす(外側で気を感じて操作する)ということ、情報的な身体が物理的身体よりも大きくなることが、大周天でありクンダリーニ覚醒というのが僕の見解です。
各人の自己責任とは言え、ムーラダーラチャクラから性エネルギーが蛇に例えられるようにスパイン(背骨)をエネルギーが上がっていき、第六チャクラから光の玉として対外に放出し、宇宙に気をめぐらせてまた体内に取り込み、循環させていくというやり方を一人でやることは、僕は決してお勧めはいたしません。
暴論かもしれませんが、覚醒は、IQと抽象度と知識を上げればよいと個人的には思います。
ちなみに、「ジェイク」や「マイワールド」や「ギャラクシー」などは大周天のひとつです。
あくまでも僕の見解ですが、参考にしてみて下さい。他の気功師の方はまた違う見解をお持ちだと思います。
大切な事は自分のゴールであることには変わりありません。
苫米地先生のご著書を参考に、十二分に注意をして、自己責任でされることです。(確か指導をしているDVDかCDも出されていると思います。お調べ下さい。)
ありがとうございます。
ちなみに、伝統的なクンダリーニ覚醒のやり方や、苫米地先生のやり方はまさワークスの気功師養成講座では行っておりませんので、ご了承下さい。
まさ^^/