自分を変えていくのがダイエットなんですが、、、
ダイエットにはリバウンドがつきものですよね。
1年3カ月で18キロ痩せた(89キロから71キロ)私の結論は、自分を変えるためにダイエットをしてはいけないということです。
え?
おかしいですよね。ダイエットをするのは、自分を変えるためですよね?
それが、違うのです。
自分を変えるために、ダイエットをすると失敗するのです。
だから、リバウンドが起きるのです。
先に自分を変えるのです。自分を変えていくとダイエットをしなくても痩せるのです。
ダイエットをしようと思うということは手段にしようとしていますよね、それが、ダメなのです。
ダイエットはいわば、自分を変えた結果なのです。
自分を変えていくのはすこしずつ変えていけばいいのです。
自我が変われば、ダイエットの方法は何でもいいのです。
(但し、現在のダイエット業界のダイエットのほとんどが間違っているのですが)
自我については、自分が重要であると思うモノを並べた順番による評価関数とお話しをしましたよね。(「評価関数」でブログ検索願います。)
ということは、一つずつ自分がダイエットに関してもっている最新情報(正しい情報)について、その重要度をあげて実行していくのです。
一度にたくさんではなく、自分のホメオスタシス(恒常性維持機能)を騙さなければならないですから、、、少しずつです。
自我に関する評価関数を変えるということは、自分を変えていくということなのです。
よく、自分を客観的に見て自らをなおすという手法で失敗するひとがいます。
それは、間違っていないのですが、なかなか難しいことです。
そのやり方のどこがまずいかというと、自分を客観的に見るという作業のなかで、ついつい想像するのは、現在の自分の姿なのです。スコトーマですよね。
そして、無意識にでもそれを想像すると、人間はそこに囚われて否定していてもイメージしたものに近づいていってしまうのです。
前の話しに戻れば、つまりダイエットをしようと思うこと自体が、現在の太った自分を常に思いだすことになってしまうのです。
つまり、前に進みたいのに、自分でバックギアにいれて、無意識によるホメオスタシスフィードバックを強化していることになってしまうのです。
これは、ダイエットだけではなく全ての事象で言える事です。
今日のまとめは、小さなことをひとつずつ変えていくと、あなたが少しずつ、理想の自分に変わっていく。
すばらしいことですね。