気功の好転反応について。
(初出は2011/0/531改題、再編集)
気功のセッションを受けて、一時的に症状が悪化する場合があります。
それじゃー意味ないじゃん、って思いますよね。しかし、これは”好転反応”と呼ばれているものです。
好転反応は一般的に西洋医学で言う副作用とは違います。
西洋医学では、概して症状を軽減していくことだけにスポットが当てられています。
まさワークスでは気功を科学技術ととらえていますので、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
気功技術とは、簡単にいうと同調現象です。イメージの同調です。
ヒーラー(セラピスト)のイメージが、ヒーリー(クライアント・患者さん)の無意識につたわるのです。
例えば、ヒーリング(治癒)であれば、健康になるようにー!^^っていうイメージですね。
また、気功技術はリラクゼーションの技術と言っても過言ではありません。
つまり、物理的(生体)にも、抽象的(心や精神的)にも、リラックスさせて本来の健康で元気である状態を高めるための働き掛けです。
つまり、体的にはずーっと奥深くまでのリラックスに成功すると、脱力が働きます、ぐたーっとした倦怠感や頭痛などが出る可能性があります。
内臓も血管も、筋肉です。筋肉の深いリラックスが出来上がると、血液やリンパの流れがとても良くなります。そして、効率よく老廃物を運び出せるようになり。また、同時にそれは、栄養などが全身の細胞にいきわたり易い状況へと変化するのです。
それが、気功が健康の根本の免疫力に働きかけると言われる由縁なのです。
そして、一気に体の悪い部分のデトックスが始まります。これは、今までの体の状態との落差が大きければ大きいほど症状は強くでます。
しかし、好転反応はこの症状が治まった時、一気に改善へ向かう兆候であるのです。
もう一度言います。気功を受ける前と、受けた後のギャップが激しいほど好転反応は強く出たりするのです。好転反応は喜ばしい状況です。
通常は1日程ですが、長くても1週間から10日程でこの症状は治まります。
もちろん、色々なケースが考えられるので、限定的なお話しではありませんが、好転反応はむしろ東洋医学においては喜ばしいこと^^と考えられているのです。
好転反応を例えていうなら、緊張していて体がマヒをしている状態、痛みすら感じられない状態から、からだが脱力してゆるみだし、快方にむかうとそれまでマヒしていた痛みが出てくるというものです。
これは、正座して立ちあがった時にしびれがでるのと同じです。立ちあがると血行がよくなります。いままで、圧迫されてマヒして痛みを感じていなかった足が一気に脱力と同じ状態になり、つまり血行が良くなって、痛みを感じしびれを感じます。これが、好転反応の状態です。カラクリは一緒です。
気功は中国では宗教とともに発達してきたもので、日本に入って来てからも伝統的な解釈がさらに分かれて、好転反応についても、ややオカルトチックな説明がなされている記述が見受けられますが、決してそのようなものではないことをご理解いただければ幸いです。
また、気功はイメージの同調現象による無意識の書き換えなので、悪用されるとまるで本当に霊などに取りつかれたような現象が起きます。が、霊や霊界はサンタクロースと同じで、あくまでも情報空間つまり、存在を信じている人達の心の中以外、存在していないということを申し上げておきます。
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まささん、ブルーが素敵です。
まささんのカラーですか? 『あなたの色に染まりたい』と思うような まささんのカラーをいつか作ってくださいませ。
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空をイメージしました。
”そら”と”くう”と両方です。
そういう意味では、自分のカラーを消しています。
takakoさんいつも本当にありがとう!^^!
僕のカラーをいつかつくります。
(答えは多分ピンクなんですけどね^^)