食欲に変化がなく、体重も変化がありません。やり方に問題があるのでしょうか?
ご質問を頂きました。
(引用開始)
ところで、皆さん、食欲が落ちたとかお腹がすかなくなったとかご報告ありますが、私は寧ろ、伝授を受けている最中に、お腹がすいてきました。
また、その後食欲に変化がみられないのですが、胸骨の触り方、回数などが違っているんでしょうか?
ゴールの設定、意識の持ち方の問題でしょうか?
サイズに変化はあるもののやはり体重には変化がみられないんですよね。
あまり体重は気にしていないのですが、やり方に問題があるなら修正していきたいと思います。
どうか宜しくお願いします。
(引用終了)
個人差がありますし、必ずしも短期間で思いっきり効くだけではありません。
安心して下さいね。
お腹がすく感覚(空腹感)というのは、胃腸の荒れた状態が意識に上がったものといわれています。
いわゆる『ニセバラ』というそうです。
お腹が緩んだということです。
胃の中が空っぽだと、痛みがあがりやすいのです。
胃潰瘍などが酷くなると入院しますが、その時は殆んどものを食べることが出来ません。殆んど点滴で済ませます。
だから、治るのです。
分かりますか?
つまり、人間にとって消化・吸収・排泄という作業は非常にコスト(負担)が掛かるのです。
また、空腹になるとモチリンというホルモンが分泌されますので、このホルモンは腸の活動を活発にして、排泄を促すのです。
大切なのは、空腹に対する解釈を変えるのです。
空腹になると、『サーチュイン』という若返り遺伝子がのスイッチがオンとなります。
体中の異常をチェックして修復に入ります。
また、老化やガンの原因とされる活性酸素の害をブロックしてくれたり、細胞内のミトコンドリアの活性を高めて数を増やしてくれます。
ミトコンドリア系のエネルギー産生のしくみは、もうひとつの解糖系といわれる無酸素で瞬発力のあるエネルギーの作り方と比較すると、18倍の効率でエネルギーを作り出してくれるのです。
この時に太陽の光と、生野菜などに含まれるカリウムなども必要とされます。
ウォーキングをするのなら、空腹時に有酸素運動であるウォーキングをすると効率よく脂肪が燃えます。
気がついたら、長くなくてよいので胸骨にかるくタッチして、『脱力美女ダイエット』と呟いて下さいね。また、その状態ですぐに気の玉を作って下丹田も忘れずに強化してくださいね。
眠気や、脱力やリラックス、肩こりの緩和などがわかったら、効いていますよ。
食べたいときは無理せずに食べて下さい。
僕は、1年半で20Kg痩せました。体重はジグザクに進みます。上がったり下がったりです。
たくさんたべた跡は、セーブするのは同じです。
加工食品を控えます。生野菜をとること、発酵食品をとること、炭水化物の取りすぎは気をつけることです。水は喉が渇いたときに飲めばいいのです。刺激が欲しい人はただの炭酸水はよいです。青魚、そして小魚を丸ごと食べるほうがよいそうです。
また、砂糖は精製されたものではなく黒糖、塩も岩塩の方がよいです。精製して純度を高めた白い砂糖や塩は、付属栄養素が抜かれているので、脳が暴走してしまいます。
ポテトチップスが止まらないわけですね。
そして、脱力が鍵です。
1年半で20キロとは、1日で40グラム以下のペースです。なので、一喜一憂しないでください。
大丈夫ですよ。
気功を続けて下さい。もしも、目標どおりに痩せちゃったらどうしよう!と対策を練ってください!
超綺麗になったら、どうしよう。と心配をしてください。
まさ^^/