♪信じてる、信じてる、いつまでも君のことを。
「信じる」という行為は一見美しいように思われていますが、「信じる」者にとっても「信じられる」者にとっても、かなり厄介さを含む概念です。
考えてみれば「信じる」って、自分に都合よすぎますよね。
「信じてたのに」って台詞を聞くと、「私にとって必ず都合の良い人だと思っていたのに、違ったのね (裏切ったのね) 。」と言っている様に聞こえます。
また、 「信じる」とは、 「盲信」を包摂しています。これは、騙されても最後まで騙され続けるということになりかねません。
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