まささん。相談なのですが、、。

まさワークスの養成講座修了生ならびに予定者の皆さんと共有します。実際に養成講座の修了生からの相談だったのですが、病名やら気功技術名やらを伏せた上で見て下さい。
どんな内容でも当てはまると思います。また、どんな場合にでも当てはまらないと思います。文字通りであれば、、、。
そして、クライアントへの回答も正解などはないと思います。
相談者への僕のメールの方を共有するのが主旨です。
(ほぼ引用開始)
まささん。相談なのですが、、。
今、*******の方に昨日から気を流しています。かなり重症なんですが、何とかしてあげたくて仕事の隙間時間も気を流しています、。
気を流して調子が軽快しているようでも痛みで元の状態へ引き戻るようです。
気功技術「***」なども試しましたが、こころの不安が消えないようなので余計に痛みを感じているのではないか?と思います。
現実的に****の状態はかなり重症で、****が**した状態です。医師は****しかないと言われています。
物理的に*まで欠損しているような状態を治す事は可能でしょうか?
(ほぼ引用終了)

どこ迄、どう答えるのかは、文字ではなくて気を読みます。文字はトリガーに過ぎません。
もう少し平たい表現をすれば、相手の真意をとらえる事です。
どの様な抽象度、ゲシュタルト世界で、それぞれの言葉を用いているのか文章全体を織りなしている文字や言葉の奥の奥までを見てから答えるようにします。
もちろん、LUBをとってある時はLUBよりもギリギリ上の抽象度で回答します。
(僕の回答全文引用開始)
物理的にといえば、僕のクライアントさんは「頭蓋骨?どこの骨?かはわからないけどピシピシと鳴りはじめて発火した事をカラダが教えてくれます。」と答えられています。Aさんという匿名の方です。(笑) 
(まさ注:実はこの相談といっしょに、相談者からの別件のフィードバックがありました。その本人のフィードバックを使っていますので、(笑)というのが入っています。ここでは、臨場感を共有しています。相手と自分で同じ方向を見て話す為のアライメントです。)
病気で怪我が治るのは全て現実的物理的(?)な現象ですよね。そして同時に情報的な現象です。
医者が「治せない」とか、「手術しかない」「手だてがない」という患者しか基本的には気功師のところにはやって来ません。
コツはすべて、有償で行うことです。もしも、無償で行っているとすればやめた方が良いかもしれません。ナントカ治してあげたいという思いは抽象度を下げる結果になりかねません。
本人がなんとか治りたいと、ヒーラーの目の前にお金を握りしめて現れて初めて、少なくとも本人のゴール(意志か;;)だと認識できます。
(まさ注:僕は相手が払うお金は、相手自身に払っているものだと評価しています。言い換えれば、相手が獲得すると決めたゴールの値段を自分自身で評価しています。誤解を恐れずに言えば高額であればあるほど治る確率は高いということはあり得ます。)
そして、治すのはあなたですと言い渡す事です。
僕はそういうやり方をするということです。ブログの遠隔ダイエットでも僕は痩せるのは自己責任と言い放ちます。
(まさ注:これは本当です。自己責任です。気功をかけても、ゴールがなければすぐに大食いに戻ります。食べたら太るのです。小学生でも分かる事です。身もふたもないようですが、それでも気功技術は多いに有効です。)
相手にヒーラーを選ばせることです。毎回、毎回。その上で施術することです。相手にも気功技術を渡すべきかと思います。それから小学生でもからくりのレクチャーをすべきです。ちゃんと理解できます(もちろん有料で。)
我が子を東大に入れたいとか、医者が患者を治したいということも含めて、親や医者の煩悩であることを知るべきです。
相手の自由意思を、有償というシステムで確認することです。
PS
抽象度をあげて、焦らないことです。
ヒーラーはゴールの臨場感へクライアントを連れて行く事です。
クライアントの不安な臨場感に引き込まれていてはいけない。
まさ
(引用終了)

症状が憎悪するくらいでちょうどいいのです。
気功でいたくなったということは、炎症が進んでいます。よかったねとささやく事です。ダイエットなのに3キロ太ったと嘆く人に、よかったねー。とささやきます。その後に続く言葉など誰も聞けないほど、「何言ってるんだ、こいつは。」という感じで一瞬固まる様子を何度も見ています。
過去はもう終わったのです。理想の未来の臨場感に生きて下さい。自分で治る気などないクライアントは僕は放っておきます。
苫米地理論までを振りかざして「だから僕の病気は治らないんだ。そんなに、簡単に言うな!」とか2度も3度も反論してくるクライアントさんもいます。僕はそんなときはすぐに、降ります。あっさりです。一回一回、僕にお願いします!ということを言わない人には僕は選ばれなかったのです。選ぶのはクライアントです。
他のケースで、やり取りの中で、僕の言う事を「詭弁じゃないか」とツッコミを入れて来た方がいます。僕の返事は「詭弁と言われたクライアントを治す実力もその気も僕にはありません。世界中に僕以外の優秀なヒーラーはごまんといますので、他をあたって下さい。」でした。実際のところです。他意はないのです。そのクライアントも僕より優秀なヒーラーにとにかく治してもらった方がいいのです。
僕は、大きな仕事をなくしたばかりのクライアントさんに「おめでとう!よかったですね!」と言い放ったこともあります。多分その方は、メールを見て”むっ”としたと思います。
なぜでしょうか?
僕はゴールに生きます。そして、クライアントの理想のゴールを提示します。それを理解すればクライアントの無意識が、ホメオスタシスがシフトしていきます。
もちろん、以上に書いた事は全てのケースに当てはまるノウハウなどではありません。僕はストラテジックに戦略的にものごとを運びます。
クライアントとヒーラーのLUBのゴールを常に探し続けます。
クライアントと一緒に(たとえ心でも)涙を流しているヒーラーなんてク**以下です。そのヒーラーの無意識の臨場感がクライアントに伝わります。
少なくとも情動の上まで抽象度を上げてヒーリングにあたります。情動をなくするのではなく、情動を支配するのです。僕のゴールであり、ヒーリングのときの僕自身はすでにその世界の支配者となっています。
罵倒するのも、優しい言葉も自分自身の情動の上に立った上で使うのです。(罵倒する事は良い事だとは決して思いませんが、、、。)
まさ

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