気感について、分からなくなってきました。

「気感について、分からなくなってきました。」
という質問はよく頂きます。
まず、気感とは何かという質問。
その次は、自分には気感がないということ、それを克服したいということでしょう。
気感とは、5感で気を感じているという感覚です。ぴりぴりとか、あたたかいとか。見えるとか、暗いとか、匂うとか、、、。そう、5感です。
それから、気感がないのをなんとかしたいという質問ですが、、、。
気感がなくても、例えば何か体や心の不調があったとして、それが治ったとすれば気感は目的じゃないのでいいですよね。ということは気功のブログでよくある主張です。
僕も時にはそういいます。(その時々の対機説法ですので、、、。変わります。)
心も体もリラックスできていることは不可欠です。
実は独特の気感を感じる「センサー」という気功技術もあります。
(帯広の養成講座から初伝受を行っています。公開していますが、個人差がありますし、今まさに気感は目的じゃないですよねといいつつ、この技術の伝受をする場合は、気感が目的になってしまう軽いパラドックスに陥りますね。^^;なので、おまけとか何かにバンドルする形にすると思います。)
それから、抽象度が高いと気感が少なくなるということはよくききますね。確かに、抽象度が高い(はたらきかけの抽象度ですね)と、気感は小さくなります。
しかし、そこで僕が分かって欲しいのは最近よく言っていることですが、抽象度が低い高いというのは、だから良い悪いということでは決してないということです。
「ゴールは要らない」という言葉はたびたびこのブログではお話をしてきました。「エフィカシー」もですよね。
「モチベーション」もです。別にやる気あるとき、ないときはあるのでいいのですが、、、。
あの、、、例えば、「モチベーション」教に入信してしまうと、いい大人が「モチベーションがありません。」と悩みます。悩む人って、楽しんでるだけなので、、、。(たいてい)
その時間。無駄でしょう?という事です。(おわり。)
抽象度もエフィカシーも(まあ臨場感=リアリティーも)そしてゴールさえも、ゴール理論やコーチング理論を使うときの文脈では僕も言葉としては使いますが、、、全部別にそれがネックになるようなら不要ということです。
気感の話しにもどると、気感があると本当に便利です。
気功を勉強したいのなら、僕は気感は感じたいです。
まさワークスでは「フルーツボール」という優秀な臨場感(=気感)技術があります。「ファイヤーボール」の系列です。
実はこの「フルーツボール」からいわゆる視覚化技術であるAR技術が飛び出して、その抽象度をあげた技術が臨場感2.0を体感のように感じる技術「フルーツボールAR」です。
公開していないアルゴリズムとしては、匂いを無意識下(閾値以下)で認知することでアンチエイジングへの効果が入っています。
「フルーツボール」があったからこそ出来たのは今回の「カイト」ですね。
そして、気を受ける時もこれらのシリーズの技術が役に立ちます。発信するアンテナが受信するときにも助けてくれるのです。
「センサー」は反転という技術を他人から受けたときに副産物として獲得した抽象度の高い気感のアンテナです。
抽象度が高いと臨場感が薄くなるというのは、片側からの説明です。
抽象度が高くなるということは、抽象度が高い世界の臨場感が高くなるということです。
僕の感覚を言いますよ。「網膜にも映っていないし、視覚的に他の物体と同じ様には見えてもいないのに、そこに確かな(設定した)形のあるものがあるのが見える、なんらかの存在感を感じている」という感覚です。
そして、それは動かせます。自由に。大きさも、色も、形も、匂いもです。自分で操作ができます。
これは、出来る人が説明をして出来る人が気功技術を作って出来る人から伝受してもらわないとだめなんだと思います。
この部分は、努力してもしなくても、出来るか出来ないかなのだと思います。僕はたまたま、フルーツボール開発とスーパーボイス開発をして本当に臨場感の抽象度パラメーターを低い所も高い所も常に種類も増やしながらせっせといじってきたのと、偶然ともいえるようなアクシデントが重なったことも原因だったと思います。
さて、、、。気感がなかった自分というスタートから、ステップアップした臨場感が、今更ながら強みとなっています。
今の抽象度の高さ(低さ)を例えば、悩んでいるヒマは確かにありませんが、やはり目指していくのは抽象度の高い世界と低い世界を自由に行き来出来るあなただと思います。
まさワークスの養成講座では、この部分からしっかりとインストールします。
まさ^^/

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