「青タンって気功でなおるの?」家族や親せきへの気功

昨日は、中学生になった姪が運動系の部活動かなにかで左の膝小僧と、右の足の脛(すね)をぶつけて、いわゆる青タンが出来ていた。
ちょうど私の姉と妹とその子供たちが集まっていたのだが、私は気功の話をしていたので、ちょうどよいので、「青タンを治してみようか?」と姪っ子を座らせた。
一堂、「気功でそういうのは治るの?聞いたことないよ。」と言いながらも結構興味しんしんのようだ。
そうそう法律も厳しいので、言いなおしておかないと、、、言い間違えです。”治るー”じゃなくって、改善ね。改善したらいいねーくらいですか、、、。
両方とも青タンとは言いながら色は真っ赤っかで左の方は直径2センチ程、右の方は4-5センチ程はあったろうか。
さて、気功の場合の手当ては炎症の場合は炎症は治癒現象なので炎症を進めさせる方向ですすめる。
直接手を当てて、気を流して行く。
本人に、どんな感じなのか聞いてみると「手を当てたところが、熱い!です」そして「ぴりぴりします。」という。
(気功の話とは関係ないが、中学に入るころから、敬語になった姪と話していると成長をとてもうれしく感じる一方、さびしく感じることもある。”おじさん”の心も複雑なものだ。)
15分、20分くらいか。
ちょっと両手に当てた手を離してみせる。この瞬間が結構大事なのだ。
改善したか改善していないかではない。改善したとクライアントが感じたかどうかなのだ。どちらも、本質的な問題なのだが、後者は見逃されがちであるので、ちゃんとクライアント本人にフィードバックをとらせてあげるのことは大切なのです。
クライアントの施術の時などは、写真をとってビフォーアフターを目で見せることもあるが、今回はビフォーの写真は撮っていない。一番は本人の反応をみるのです。
それも、一瞬。実は、人間というのは、しばらく眺めていると前の状態を忘れてしまうのだ。例えば腫れが半分に引いたとしても、ものの5秒や10秒程すると、あれ、前と変わってないかもしれない!と平気で記憶すら変容していく。
なので、僕は患部ではなく、本人の反応をみる。特に目をみる。
@@おおーっ!両目が見開いている。成功です!
「ね!^^このまま、今夜ねてる間にも、どんどん治ってしまうよ。」すかさず、Rゆらぎという技術もつかう。「すごーい!ありがとうございました!」
青タンはふたまわりくらい小さくなって、色がウスークなっている。
治りの速さに、やはり若いなーと僕自身が驚いたくらいだ。(驚きは見せないが)昨日は時間ぎれになったので、そのまま帰ってきたが、時間がどんどん進むイメージで急速に治癒の方向に向かっていることは確かなので、遅くても1-2日では完全に無くなると思う。
姪っ子には、青タンや捻挫、筋肉痛などの筋肉等の損傷系の気功の技術も自分で使えるように渡してきた。
気感を特別感じなくてもよいクライアント側の立場と違って、自分治すセルフヒーリングは、自分がヒーラーなので今度は気感による臨場感は、もっともっと大切になってくる。
それから、本来は、青タンくらいで気功のセッションを頼む人はいないと思うが、気功をされているかたでも、捻挫や青タンなんどのケガを気功で治癒のスピードを速める働きができると思っていない人も多いかと思う。
今度、青タンなどを見たら、ご自分やご家族、友人等で是非、お試しいただたい。

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