気功で、手を使わず、気を練る訓練はどうやるのですか?

質問を頂きました。
(引用開始)
@仕事中手を使って気を練ることができないので、意識の中で手を使って気を練ったり、チャクラ上で気を大きくしたり、強く光らせたりしていますが、手を使わず、気を練る訓練がしたいときは、
こんな感じでいいですか?
(引用終了)

まずは、「これでよい」です。どちらにしても、初めは丁寧に丁寧にやることです。出来ていれば「これでよい」のです。出来ているかどうかはフィードバックです。この場合は手を使ってやっている時との差のフィードバックをとることです。
そして、気を練るという作業は、しなくてもよいと思います。
え”っ?と思いました?(笑)
説明しますね。
しかし、ここで「気を練る」という用語の意味が問題になってくると思います。あるいは、気功における気の定義そのものが問題になるということです。
まさワークスでは「気は情報である」と読み替えます。そして、「情報が物理を書き換える」という現象を「気功」ととらえています。
「気の玉」を認知エラーだというのは、ある抽象度での説明の一つです。抽象度が違えば同じ人が説明したとしても一見、反対の意味のことを言っているように聞こえます。
これは、前の記事で問題になったLUBの考え方に似ていますが、この場合はLUBという領域の中で相手の側にすこし抽象度の階段をおりて説明をしてあげたということです。
お釈迦さんの対機説法です。相手によって説明を変えるのです。ヒーリングにおいて、まず相手の臨場感を共有してあげることと同義です。
いわゆる伝統的な気功でいう「練功」ではなくて、気を出したり操作するという意味でこの質問者は「気を練る」という表現を使われていると思います。
なので、「意識の中で手を使って気を練ったり、チャクラ上で気を大きくしたり、強く光らせたりしています」という文脈ですから、これでよいのです。
ひとつ加えると、まさワークスの気功技術は全てが、「チェス盤III」(スリーとよみます)というアルゴリズムで書き換えられています。
なので、「気の玉」を練るというのか、この場合は「チェス盤III」という技術そのものの使い方にもなるのですが、フラーレン(SEE wikipediaフラーレン)という「(wikiより引用)炭素原子60個で構成されるサッカーボール状の構造を持ったC60フラーレン」を意識に読み替えてそのフラーレンを外側から少し抑えて跳ね返すような弾力性を想像ながら遊ぶ様に大きくしたりしてください。
「チェス盤III」自体はそのものが気功技術であり、アルゴリズム(SEE wikipediaアルゴリズム)そのものです。
つまり、まさワークスで使用している気功技術のベースとなる記述言語であり、計算方法とも訳されるものです。開発者は僕が学んでいる「まといのば」さんです。
コンピュータのプログラムなどを書く時にアルゴリズムの視覚的表現としてよく使われるのがフローチャートと呼ばれるプログラムの(日本語で言えば)チャート図がありますが、その文脈で言えばフラーレンのイメージであるサッカーボール状の構造そのものが、チェス盤IIIの構造のイメージということです。
このチェス盤IIIの使い方も、シチュエーションとゴール次第でいかようにもバリエーションが広がりますが、まずはざっくりとイメージを掴んでください。
そして、まずは一にも二にもやはりどんどん使ってみて、フィードバックをとって下さいね。
質問者の方には、文章では言い尽くせない部分を含めて、京都の養成講座で臨場感を共有したいと思います。
また、「フルーツボールAR/AH」は当然、手を使わずに臨場感2.0という感覚を、実際の3次元4次元空間(本当は物理空間とは情報空間=抽象空間そのものなのですが)のパラダイムの臨場感に読み替えて重ね合わせる技術ですので、是非使ってみて下さい。
説明がかなり下手な(というより危うい)のは承知の上ですが、少しでも(ぼやっとした感じであっても)臨場感のイメージが伝わればと思います。
まさ^^/

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