抽象度を上げていく旅に似ている。

一冊の本を紹介します。
はじめの50P位までが超読みづらくって、、、(読めば分かります。)それ以降は、すいすいでした。
32歳で、幼児の知能しかない主人公が、大学の研究によって天才的な知能と知識を急に身につけるお話。
ヒーラーとして抽象度やIQを上げていこうとしている時に、周囲が見せる反応や縁起の書換えの風景ともだぶるところがあるなと共感しました。
人と仲良くすることや、上手くやっていくことがコミュニケーションの最終目的だと思わされていたが、最近は全く違うことに気がついた。
仲良くする目的があれば仲良くすればいいのであって、仲良くすることが最終目的では短絡的というか、意味すらない。
エンディングは悲しかった。
ついしん。どーかつでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)/早川書房

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