パートナー「口内炎が舌の真ん中の横にあって、歯が当たって話しずらいんだよね」

とあるSNSに先ほど投稿した記事をそのまま載せます。

SNSに投稿する記事は、僕が日常的に出会う知り合い向けになっている。
LUBを取って(=「相手と自分の共通する要素を汲み取って」という意味くらいに思ってください)文章を書いています。
秋空の札幌の空の画像と共にシェアします。

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(引用開始)

僕は今は気功師と名乗ってる。名刺は6年前に作ったがほとんど持ち歩いていない。

人は職業を聞きたがる。どんな仕事か聞くと安心するみたいだから。

でも「気功が専業」と言うと、大抵堅気の人達は引いて行く。(笑)僕にとっては便利だ。

前は建設業と飲食業をしている年商10億円未満の(1,000億未満と言っても良いのだけれどw)会社社長だったので、色々と営業にならないかと思われていたようだ。

人間関係って大切だと僕も思う。関係性は大事である。

人脈って『自分の仕事の得になる人、お客さんになりそうな人、誰か紹介してくれそうな人』って思ってる不思議な思想を持つ(資本主義の奴隷にさせられている)人が多いこの国というか今の時代は、僕には少々狭くて暑苦しいのかもしれない。

僕は7年前のある日突然会社社長をやめた。性に合わなかったのだろうか。体調も悪かったし、なんだか居心地が悪かったのでやめた。

ところで、気功師と言えば、苦手な人があまり寄ってこないので、ある意味楽と言えば楽だ。

人脈とは何かといえば、全ての人間関係に言えるのだが、考え方を逆転させてみて相手の為に付き合うと上手くいくようだ。

仕事もプライベートも関係なくだ。それで自分が好きな様に振る舞えばいいのだ。


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最近は、「相手のためを思って何かしてあげる」と言うよりも、単に裏返しなのだが良かれと思っても「相手にお節介なことをしない」ということがテーマだ。

よく考えると皆さん自分のしたい様にと言うのか、信じている様に生きてるんだなということに気がついた。

気功ですら(笑)確信しているものは効くし、ダメだと思っているとダメである。

コーチングも同じ。「現状の外側にゴールを!」「過去の自分は捨てる」「今持っている知識を捨てて」と言っても、「現実的で具体的なゴールじゃないとただの空想になってしまって、意味がない」と反発が起きるようだ。

コーチと名乗る人たちがそう言い合ってるのを聞いたのだが、そんな考え方をクライアントに植え込んでいくのがコーチだと思っているのならば、廃業して欲しいとも思うがどんな時代のどの業界もそんなものかもしれない。

昨日の夜の話です。

リビングに行くとパートナーが座ってテレビを見てる。


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話しかけるとこう言いだした。

パートナー「口内炎が舌の真ん中の横にあって、歯が当たって話しずらいんだよね」

僕「あそう。なおそうか?」

パートナー「なおるの?」

僕「うん。当然。ほっといてもなおるでしょ?いつか。」

パートナー「ああ、なんだそう言う意味ね。」

僕「そう。だったら今なおっても良いじゃん?」

テレビを見ていたパートナーの横に座って一緒に見てるだけのふりをしながら、気功をかける。

15分後、、、。

僕「そう言えば、あのさ、口内炎ってなおってるかな?」

パートナー「ん-?えっ?あれ、まだ少しあるけど、さっきより全然いい。あんまり痛くない。なんかしたの?」

僕「良かったね。」

試してみてほしい。


まさψ(`∇´)ψ

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