エピソード。
かなり前ですが「俺はいつになったら自由になれるのかなぁ?」と結構真剣に呟く人と会いました。
男性。
いわゆる世間でいう、良いところにお勤めの方です。
「10年後くらいかなぁ、、、」って、虚空を見つめていました。
話を聞けば、共働きで奥様がいろいろ言ってくるので、思う様に外に出て自由に行動できないらしい。
そういう逆パターンもあるんだ。
何だか一方的ではなくて、奥さんも結構我慢をしているらしいのですが、、、。僕は「関係性だよね。」としか言いませんでしたが。
お互いを縛りあって、自分も相手も我慢して、それでいて自由になりたがっているのかが理解に苦しむところですね。
子供もいなくて、、、。
別れたら良いのにね(笑)そういう考えはないらしいです。
人ってお金がないときは、それで苦しいと言うし、お金に困っていないと別の困っていることを探してそこに居続ける。
そういう人多いですね。
喜怒哀楽は自分が受け入れた言葉や考え方で出来ている評価関数に基づいて発火しますし、抽象度を上げれば脳の神経としては発火してるかしてないかだけの問題なので、取り敢えず脳は興奮してざわめいているのです。
脳は興奮を求めるわけです。
そういう観点から見れば
彼の様な方の脳は、その様なエキサイティングな世界を脳内に作り上げて、まさに物理次元でもその世界を創り出して楽しんでいるのです。
人生って自我関数によって様々です。
人生は人それぞれですね。
まさψ(`∇´)ψ