世界には抽象度の階段が存在していて、私たちが認識出来ているのが3次元（ないしは時間も含めれば４次元）であるというだけだということです。そのなかの最低の抽象度が私たちの考えている物理次元だということです。

深い変性意識に入ったヒーラーが、ヒーリーに同調して、現実の物理空間で起きている状況よりも、無意識レベルまで到達するような圧倒的に強いリアリティーをもって世界（相手）を観測すれば、書き換えが可能ということです。

また、個々の物理的な（情報的にもですが）存在とは、関係性によって生じるというのが現代認知科学の考え方です。つまり、正確にはその関係性を観測する（働きかける）ということになります。

セルフヒーリングはまさにこれを、自分自身に対して行うわけです。まさワークスでは何度も紹介している「大いなる勘違い」という用語ですね。

これは超最近の5月31日のBlog記事（といってもまさワークスの場合は、70記事も遡らなければいけないのですが。^^;）に出てくる、高校を卒業した時の矢沢永吉さんの状態ですね。

「振り返れば、長く辛い未知も、お前、、、、」

（僕が書いた4000記事の中でも一番好きな記事です。
記事を全部呼んでから、最初の動画を最後迄みて欲しいと思います。
２番目の動画はみなくてもいいです。）

以上が、「情報が物理（生体）を書き換える」というまさワークスが採用する気功の定義です。

もちろん、物理とは情報抽象度の最下層にあるだけで、物理も情報そのものだということは、量子（ミクロ）の世界が情報状態であるということが分かれば、理解出来ることと思います。（素粒子とか超ひもは、情報ですよね。）

そこで、遠隔気功がなぜ効くのかという問題に戻ります。

気功の働きかけは、この情報空間に存在する我々が関係性をもった相手に対してまさに意識・イメージ・アルゴリズム等によって、はたらきかける臨場感技術であり、情報空間という高い抽象度における操作は、3次元的な空間を超越しているのです。

うまく説明出来たかは、分かりませんが、、、。

科学とは仮説の積み重ねですので、この説明自体ももちろん仮説に過ぎません。

科学の進歩にともなって、将来はもっと抽象度の高い理論で鮮やかにシンプルに説明が出来る日が来ると思います。

【結論】
気功に距離は関係ありません。
経験的には、距離が遠ければ遠い程効きます。

まさ^^/