まさ先生
ハーミーです。
コーチはクライアントのアファーム(肯定)。
無意識には、誰でもゴールはある。
だから、クライアントさまに成果を出させようとするのではなく、ゴールへの道の見方のお伝えとアファームをするだけで良いと気づきました。
「あなたが、私を幸せにしてくれるんでしょ?結果を出してくれるんでしょ?」という自分の妄想上のクライアントさまの臨場感に飲まれていたのに気づきました。
ありがとうございます。
コーチはアファームとコーチングの知識の伝授をするだけ。あとは、何もしなくてもゴールは達成されることを確信するだけ。
確信は伝わるから。
ちゃんと、コーチングの知識と共に、知識は到達可能関数であることを伝えていきます。
(引用終了)
プロのコーチをされているハーミーです。
素晴らしいですね。
『コーチはクライアントのアファーム(肯定)。
無意識には、誰でもゴールはある。
だから、クライアントさまに成果を出させようとするのではなく、ゴールへの道の見方のお伝えとアファームをするだけで良い と気づきました。』
さて、無意識レベルでは誰でもゴールはある。とは、かなりざっくりした表現ですが、誰でもゴールは作ることが出来るということで良いと思います。
ゴールとは本人が心から行きたいと望んでいる現状以外の可能世界ですね。
ゴールが「ない」人もいるでしょうが、目の前のクライアントにゴールがなければ、最初は、仮にでも現状の「その先のゴール」を設定してでも良いことを教えてあげたら良いかと思います。
『「あなたが、私を幸せにしてくれるんでしょ?結果を出してくれるんでしょ?」という自分の妄想上のクライアントさまの臨場感に飲まれていたのに気づきました。』
はい、抽象度を高く持つことですね。
エフィカシーもですね。
そのどちらも持たない人にコーチングを受けると結果は悲惨です。というか、あまり変化はないですね。
逆の立場を考えるとわかると思います。
それから、自分がしているクライアント募集広告を読み返してみることです。
確かに「私があなたを幸せにします!」とうたえば、文字通り鵜呑みにします、そういう関係性をお互いが結ぶことになります。
幸せは、本人が私は幸せと決めたらそれで終わりです。
最終的に幸福感を求めても、そこには何もありません。
閑話休題
ただ「私があなたを幸せにします!」とうたえば、そんな甘い期待だけを持ったクライアントさんがワラワラと集まってきます。
それが悪いということでは無いですし、別にそれでも双方に問題がなければ良いのですが、同じ人でも場の作り方によって、関係性はかなり変わりますよということです。
『コーチはアファームとコーチングの知識の伝授をするだけ。あとは、何もしなくてもゴールは達成されることを確信するだけ。
確信は伝わるから。』
はい。その通りかと思います。エフィカシーも伝わります。
まあ、何もしないという表現はちょっと気にはなりますが、是々非々で行なってください。
実際のところ、情報空間では、働いていますので。
そしてこの部分は、コーチとして僕がやるのならセルフコーチングを教えますと言った時に、僕はこうしますと言ったものと同じです。
まあ、僕はコーチングの依頼を受けてコーチをしたことはないので、、、。
依頼を受けて結果的には断ったことなら何度かあります。
断ったと言っても、正確には、僕のブログ記事と苫米地博士の著書を全部読んでからまた連絡くださいと無料のアドバイスをしました。
当時は博士のご著書は100冊未満で今の半分以下だったように記憶しています。
おそらくそれで事足りたのか、博士のセミナーやコーチングの講座かセッションを受けたのかもしれませんが、再度の問い合わせはありませんw。
僕自身、特段パーソナルコーチングって受ける気があまりしたことがないのです。
身もふたもない言い方ですが、自分の好きなことくらい勝手にやってしまっているからです。笑笑
TPIEやPX2は受けましたけどね。
僕は基本的に言っているのは、「やりたいことをやりなさい」ということです。難しいことはないですが、それが難しい人には、場を設けて対面でも遠隔でもヒーリングなりセッションをするのです。
そういう時の僕はまた違う人格ですね。そんなというか全然怖い人ではないので笑
例えば、もしも、誰かが他人の言うことや社会が期待していると感じて、我慢したいというならば、そうしなさいなと言います。
冷たいわけではありませんw
本人次第というのは、大人であれば、誰の人生においても当たり前です。
社会が許さないとか、まあ海外に行けばいろいろな状況もあると思いますし、日本にいても仕方ないこともあるでしょう。
セレブの家や、それこそ天皇家や宮家に生まれても、いろいろな制約はあるのです。
僕は今は、その方自身の問題を解決するのならば、ヒーリングという場で教えてさらに書き換えているということです。
ハリーのフィードバックメールもそうですが、相手によって教えることは都度変わります。
『ちゃんと、コーチングの知識と共に、知識は到達可能関数であることを伝えていきます。』
そうですね。
いいお考えだと思います。
何にせよ、まず本人のゴール設定と更新が大事です。
何もしなければ人生は無為に終わるでしょうが、何もしていないように見えたとしても、気功師やコーチは何らかの働きかけを情報空間でして、その機能を果たしているのです。
大事なのはクライアントさんへの関係性であり、愛です。絶対他力という力は強大な力を生み出します。
数記事前に掲載したSUITSで言えば、ハービー流に言えば、双方向のロイヤリティでしょうか。
まさ(^.^)!