仏に逢うては、仏を殺せ
こんにちは。
まさです。
この数日、僕にとって多くの良い学びを得ています。
そして、それはまさワークスの養成講座生やオンラインスクールのみなさんにも伝わっているかと思います。
今だかつてない動きがあります。(現実的にも、情報空間でも)
今日のフィードバックと、僕の返信メールを、一部だけ匿名編集をして引用します。
(引用開始)
> まささん
>
> ありがとうございます。
>
> 今朝、点在していた自分のwant toが、
> 一つの大きなゲシュタルトで観えてきました。
はい。
> 昨日、自分の身体に過去最高に丁寧に向き合えたのが、大きかったようです。
そうですね。
マライヤキャリーのHeroですね。(突然ですが、デビュー当時はファンでした。)
(引用開始)
So when you feel like hope is gone
だから希望がなくなったと感じた時でも
Look inside you and be strong
自分自身をみつめ強く生きて
And you’ll finally see the truth
そうすれば最後には真実が見えてくるでしょう
That a hero lies in you
それがあなたの中にいるヒーローなの
(引用終了)
Heroとは、遥か遠いゴールという機能その物ですね。(全知全能の神ではありませんw)
> 一つ上から観ると、私の機能はシンプルで、物理空間に落とし込んだ時に、複雑に見えていただけでした。
>
> 手帳に書く事も、今朝、自分が主語になっていることに気付き、今までは、夢が「誰かがしてくれたらいいな」という妄想に近い発想だったと意識に上りました。
>
> また、スコトーマが外れ、過去に私が純粋に楽しかったことを思い出したのです。
> 中学時代、男子の友人たちと、毎日のように(おバカな)激論を交わしていた時です。
> (私以外全員、難関校に進学)
> それは、裁判員裁判で、裁判官の先生達と評議していた時、
> (心情的には辛い内容でありながらも)
> 思考の使い方が快適に感じたのと似ています。
> 自分の頭をフル回転させることが、楽しいのですね!
> 当然ですね!
>
はい。
手帳への記入するゴールは無責任感覚(誤解されそうですがwいいですw。)で書いてください。
なりたいもの、思っちゃったものならいいです。スコトーマを外すこととエフィカシーを維持する効果があります。
決して「現実的」になることはありません。
たくさんのグレインを詰め込んで知の世界を移動することですね。
移動すれば抽象度が上がりますね。
> まささんが、私のレベルに降りてきてくれながら、少し先のゴールを見せてくれながら、ヒーリング、コーチングしてきてくださったからこそ、この風景が観えるようになったのだと思います。
>
「ハリーの特別列車」での、(僕にとっても)衝撃的な出会いから始まりましたね。
読者の皆さんは、冗談かと思われてるでしょうけど、記憶違いでなければ、激しいというか一日に数十通という日が何度かあった怒濤のwフィードバックからのやり取りがありましたよね。
1ー2割の方はこのような方がいらっしゃいます。僕は気功技術を広めているのではありません。
コミュニティーといえばそうなのですが、仲間作りが目的でもありません。
まさワークスという場(フィールド)を提供しているのです。
敢えて表現するならば、あなたの理想の未来を作る場です。
結果として情報空間の仲間であるハリーやハーミーとともに。 (かっこよ過ぎたでしょうかw?)
メール本文に戻ります。
(僕の文章からです→)現実と幻想の世界の区別がつきづらくなっていた頃の症状は、つらい過去に対して、ある意味で真面目に向かい合おうとしていた故の症状だったのだと思います。
「僕たちが生きているこの物理的な現実世界は、既に洗脳済みの世界である」とは、ある認知科学者のT先生の言葉ですが、、、
その洗脳済みの世界のパラダイムの思考回路でクソ真面目に生きていれば、どこかで破綻することもあるわけです。
(矛盾がありすぎて、、、名著「精神の生態学」で有名なベイトソンの言うところの、ダブル・バインドどころかマルチ・バインド状態でしょう。)< /font>
そして、下車の勧めwとか、実際にその後下車されて、色々なご苦労もあったでしょうが再乗車に再下車(でしたよね?)。
そして、京都でのセミナーからの、マンツーマンの養成講座に至り、あの時2日目に緊急的に行ったのが強烈な「脱洗脳セッション」でした。
セミナーでも僕はレッスンの最中、言葉以外ではたらきかけをします。それ故にかなり疲労はしますが、、、。
あの2ー3か月前のセッションがやっと物理場で解凍し始めたところでしょうか。
そして直後にオンラインスクール「ハリーの特別列車」への再乗車でしたね。
それでも1ー2日おきに変わっていく風景をフィードバックし続けるという姿勢というのか、アウトプットしていくことでどんどん新しい自分へ脱皮されていますね。
スピリチュアル洗脳とは、かなり根深いものだなというのが僕の感想でもありました。
抽象度をあげることです。
そして、もうひとつの重要な学びは、まさワークスの門を叩いてきた方には、ゴールがあるはずなので、やはり始めのうちにしっかりと「元スピリチュアル信者」に典型的にみられる「アプリオリ」の概念をしっかりと潰すことをコミットさせるということです。
さもなくば、場を離れてもらった方が、本人にも他のメンバーにとっても良いということです。
良い意味なのか悪い意味でかの判断はそれぞれでしょうが、僕から見れば、「まさワークス」というコミュニティーの機能を維持し続けるのは、矜持の問題に還元されると自覚し続けていこうと今は強く思っています。
ス○コーチ・○ピヒーラーなどがより集まって(いや、強烈な個人によって煩悩を刺激されて集められたその他大勢で)出来た塊があろうことか、コレクティブエフィカシーを語ってT理論をぶっている風景とは対極かもしれません。
それはそれで、僕にはもう感想らしい感想もないのですがw。
まさワークスは、僕の恐らくはまだまだ拙い理解はこれからも勉強していくとして、(その意味で馬鹿を撒き散らしていることもありますが)理論に忠実というより、僕が、未熟ながら諸先生より受け継いだ(少なくともつもりの) 雑駁に言えば、自灯明自帰依や大乗精神を堅持して生きてたいと強く願っています。
> 一つ上の自灯明自帰依の風景でもあります。
>
> また梯子を蹴落として、先へ進みます!
>
いいですね。
覚えていくと良いです。
空とは「常にひとつ上」があります。
これからもゴールが近すぎる故にどこかで、常に自分で昇ってきた梯子を手放せなくなるときが何度もあると思います。
そしてその時こそが、その梯子を思いきり蹴り飛ばす時です。 「仏に逢うては、仏を殺せ」です。
参考までに引用します。 臨済宗の開祖・臨済の言葉です。
僕はこの言葉は、読んだもの其々がまずは臨済の言葉としてそのまま受けとり、解釈されるとよいかと思います。
抽象度が変われば、その意味や価値が違う輝きを見せてくれます。
(引用開始)
逢佛殺佛。逢祖殺祖。逢羅漢殺羅漢。逢父母殺父母。逢親眷殺親眷。始得解脱。
仏に逢うては仏を殺せ。祖に逢うては祖を殺せ。羅漢に逢うては羅漢を殺せ。父母に逢うては父母を殺せ。親眷に逢うては親眷殺せ。始めて解脱を得ん。
(引用終了)
> ありがとうございます。
>
はい。^’^/
まさ(-*-)/
(引用終了)