現状から遥か遠い理想の世界へ移動したい!
自我も情報も、一時として同じではありません。「ゆく川の流れ」のごとく変化しています。関係性もすべからく(当然)変化していきます。我々の身体のパーツや細胞もまた一つ一つ変化して一時も同じ状態ではありませんね。
心も同じです。
「一人一宇宙」とは「だから寂しい」などという短絡的な情動レベルの話ではありません。
我々は一人ひとり違う世界を見ているのです。
「真に孤独なものだけが連帯す」とは高橋和巳さんという方の言葉だそうです。
(また聞きですが、ここでは高橋和巳さんとは何者かというよりも、この言葉の意味することそのものだけが重要です。)
つまり馴れ合いなどではなく自律したもの、自燈明自帰依をしっかりと理解し厳しく実践するもの同士の場の共有こそが、お互いの加速度的な成長を促します。
学びとは、生徒も教師もお互いが学ぶことを指します。
野球のチームも同じでしょう。
僕はここの線まで守りますなんて野手が9人集まっても良いチームは出来ません。
「俺が獲れる球は俺が全部取る」くらいの気概が9人全てに必要なのです。
ヒーラー、リーダーも然りです。
ちょっと肩こりでとか風邪です!(^.^)なんてクライアントさんはまず気功師のところには来ません。
実践のヒーリングの場ではやるか、まあ、逃げるかしかないのです。
だから、まさワークスは初めから、「自燈明自帰依」「自己責任」を掲げ、スピリチュアルの「お花畑」を罵倒し、「あなたはそのままでよい」という常套句を嘲るのです。
別にスピリチュアルを全否定するつもりはありません。
「孤独です。寂しいです。私は、一体どうしたらよいでしょうか?」と安心と安住を求め、「まさワークス」に失望wし、(本人曰くは卒業したそうですがw)、そのまま見事にアプリオリにすがって堕ちていった仲間達はいます。
スピリチュアルに限らず、「そうかそうか、かわいそうに!私が面倒を見てあげるよ」という「優しいw」方々や団体は沢山いるはずです。
まあ、大抵ほとんどそうです。あなたを抱きかかえてくれるでしょう。
それはそれで、結構だと思います。
ただ、まさワークスはそのような方にとっては安心できるような場ではありません。むしろ、針のムシロかも知れないです。
「ゴールへの道は真っ暗闇のいばらの道だったのですか?」
「バラ色ではなかったのですか?」と聞かれたら、
2-3年前なら「馬鹿じゃないの?」で終わりでしたが、今は少しソフトに「お花畑なら反対側だよ」と優しく真下を指さします。
彼らは、僕らがたまに道中で見ることのできる、名もないような道端の小さな花や、脳内で見続けている本当のゴールの世界を見ることはないのだと思います。
どちらが良い悪いでもないのです。
その抽象度から上がれるのは、自分自身なのです。
バガヴァッドギータではないですが、ある者達にとっての「光」とは、我々にとっては「闇」であり、逆に闇とは光です。
自分の理想の未来を掲げて淡々と、そして嬉々として進みましょう!
「どうしても現状から遥か遠い理想の世界へ移動したい!」
そういう「希望」と同時に「絶望」も感じている人の集まりを「まさワークス」としたのです。
真に孤立したもの同士が連帯して進むのがまさワークスというコミュニティです。
まさψ(`∇´)ψ
あ、では本日の遠隔気功を楚々と始めます。