ビートルズから学んだジョブスの「完璧な製品の作り方」

まさワークスほど細部に神々の見当たらない事業はないかもしれない。(アプリオリの話ではありませんw。)

、、、と、自分で言うほど、ことマーケティングに関してはアンオリエンテッドなまさワークスではあるのだが、、、。

「高田君、販売する意思が無いよね?(笑)」(友人談)

と言われてしまうほど、今、どこのページに行けばどんなサービスが受けられるのか外側からは見えない。(らしい^^;)

これは別に用意周到に意図されたデザインではない。

先日も問い合わせがあったが、メールをやり取りしているうちに、その方の症状を大幅に改善させてしまった(笑)

僕は、ヒーリングは得意だし自分で言うのも何だが(誰もいってくれないのでw)教えることよりも圧倒的に上手だ。

しかし、今は一人一人を施術するヒーリングに専念するよりも、僕以上のヒーラーを育てることに興味があるようだ。

なので別に個人施術を断っているわけではない。因みに36,000(リピーターは半額後払い可能)で受けている。時間は30-60分で、その後のフィードバックによって若干の調整も含めている。

施術料は変わったりするので、都度内容と共に問い合わせて下さい。

問い合わせからやり取りして何らかの合意があっても、言ったことを守らずそのまま尻切れになるようなこともあるが、そのような人は二度と相手にしない。

というより、僕の宇宙には存在しなくなる。

確かにまさワークスでは、時間が経てば別人と言っているが、そういう場合は僕の経験則というのかヒューリスティックに判断している。

僕らの人生で貴重な時間の無駄になる確率が非常に高い。至極、当たり前の話です。そういうのを相手にしているコーチやヒーラーは沢山いるので社会にとっても良いことだと思っている。

僕が興味があるのは、気功技術など不要と言われながらも(自分でもたまに言いながらもw)、ゴールを見つめて様々な気功技術を開発することのようだ。数年間手を止めたことはない。

結果的に本を読み、講座で師と仰ぐ方の教えを受け、仲間と(稀ではあるが好きだ)交流をして、自分で講座を催し、じっくりと気功技術を試して、自分のゴール更新や仲間や参加者に感化されながらまた気功技術を作っていくということが「好き」なのだ。

その証拠に大抵、外見は何をしていても、24時間気功技術を開発することをしています。

なので、たまに「24時間気功をするってどうやるのですか?」とか聞かれると、言葉の意味を理解していないのかな?と思ってしまうこともあります。(まあ、半分くらい、わかることはわかるのですが。)

「うーん、、、やればいいのに、、、。」という具合です。

もちろん、別にやる気が自然に起きていないのならやらなければ良いのにという意味も含めてですが、、、。

その先のゴールと良く言いますが、「24時間気功をし続ける」ということの先に、というかその前に「なんで気功をやっているのか」という問いを自らにしてみることですよね。

それが、わかれば「あなたにとっての24時間気功をする問題」は、とくに問題にもならないのかなと思います。

まあ、やればいいので。

ということで(どういうことだw)、タイトルの 「完璧な製品の作り方」。 本題です。

ウォルター・アイザックによる「スティーブ・ジョブスⅡ」(ジョブス自身が語った自伝とされる)のなかで、僕が気功技術を作るときに大いに参考にした(賛同した?!)文章を紹介します。

(引用開始)

ビートルズ

ジョブスが宝物としているCDのなかに、ジョン・レノンがビートルズのメンバーと「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の修正をくりかえす10あまりのセッションをテープに録音した海賊版がある。

彼の哲学である「完璧な製品の作り方」のもととなったもので、ジョブスはオノ・ヨーコにもらったと言ったりしているが、じつは、アンディハーツフェルトが見つけ、1986年にコピーをジョブスに渡したCDである。

バロアルトの自宅で、ジョブスはガラスドアの書棚を探ってCDを見つけると、それをかけながら、このCDから学んだことを語ってくれた。

 これは複雑な歌で、何ヵ月も行ったり来たりしながら完成させていくクリエイティブなプロセスには本当に心を打たれるよ。

ビートルズではレノンが一番好きだな(1回目の録音をレノンが止め、戻ってコードを修正するところでジョブスは笑った)。

いま、ちょっとやり直したのに気づいたかい? 良くなかったから、戻ってやり直したんだ。

このバージョンは全然洗練されていない。これを聴くとビートルズも単なる人間だったんだって思うよ。

ほかの人でも、このくらいならできるはずだ。曲を考え、書くことはできなくても、このくらいの演奏ならできる。

でも、彼らはここで止まらない。みんな完璧主義者で、とにかく何度も何度もやり直すんだ。このことに僕は30代で強い印象を受けた。彼らがどれほど真剣に取り組んだのかがわかってね。

録音と録音のあいだにも、さまざまな作業が行われている。何度でも繰り返し、巣腰づつ完璧なものにしていったんだ。(3回目の録音について、演奏が複雑になっているとジョブスは指摘した)。

アップルのもの作りも、同じような方法を取ることが多い。新しいノートブックやiPodを作るときのモデルの数だってそうだ。

たたき台を作ったあと、それを改良して改良して、デザインやボタンや機能など、細やかなモデルを作るんだ。

大変な作業ではあるけど、繰り返すうちにだんだんと良くなり、最後は、こんなのいったいどうやったんだ!? ネジはどこに行った!? って具合になるんだ。

(引用終了)

因みに、僕がこのようなblogを書いているのは、真剣にまさワークスでセミナーや講座やオンラインスクールを受けている方、受けようとされている方向けにその前提となる知識やストーリーを共有するためです。

「スティーブ・ジョブスⅠ、Ⅱ」なんて読む気がないと思っている人は、自分が今やっていることや自分の成長に 「スティーブ・ジョブスⅠ
、Ⅱ」は関係がないと思っているのだと思います。

しかし、ゴールを持っている人なら、どんなゴールでもスティーブジョブスに本の中で逢って対話することは物凄く価値のあることだと思うから紹介していますよ。

閑話休題。

気功技術の開発は、僕はほぼすべて頭の中でやります。

作って、自分に伝授をして、発火させてフィードバックをとって、またバラして、別の組み合わせで作っていきます。

僕自身を書き換えてきた方法です。

上の2枚は、まあ、同じ人ですw。
42才(上)と47才(下)です。

iPodでいえば操作時のボタンや画面操作に当たる部分の有無や形態、つまりコアの部分のアンカーだけではなく、プログラムのオーダー(順番の意味です)、その響かせ方とかを自分の好きなように、ほかの人が使ったときの感触を初心者向けにしてみたり、割りと上級者向けにしたり組み替えています。

僕にとっては、技術開発の過程はセルフヒーリングでもあり、気功のいわゆるワークとか練功そのものなのです。

ハリーの特別列車とは、その全編が僕がどのように気功技術、ヒーリング技術、あるいはコーチング技術を開発しているのかという風景を語っているのです。

今週末のヒーリングも楽しみにしていてください。

釧路からお届けします。

あ、日曜日11時から30分はハリーの卒業試験として同じく釧路からハリー史上最強となる(ね?)予定のハリーがお送りします。

是非、これを読んだ全員が参加してくださいね。

案内は追って致します。

まさ^’^/

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