足がつるのはどうして?なおし方は?
足がつる。ふくらはぎが、こむら返りを起こすというタイプが代表的ですね。
厄介なのは、ふくらはぎだけじゃなく、脛の中央というのか内部全体がつったときですね。
僕もあります。
原因は筋肉の酷使です。もともと、重心が拇趾球(親指の付け根)辺りに落とした立ち方をしていると、
身体はピサの斜塔のように傾いているのですから、支えるのは筋肉の負担になります。
確かピサの斜塔の傾斜角は4度と記憶していますが、、、。
まっすぐに立つ骨は身体の後ろにある脊椎に意識をあげること、骨盤を反り腰にせずまっすぐたてること、膝を曲げないこと、踵重心で立つこと。
これで、いわゆる骨で立つという状態ができて、外側の筋肉の余計な力を抜くことができます。
歩いてダイエットをしても、足やおしりがどんどん太くならないように正しい知識を入れてください。
筋肉は鍛えれば鍛えるほど太くなります。
食べても運動すれば痩せると思うのは、摂取カロリーと消費カロリーの単純計算のお話でしょう。
しかし、同時に食べて鍛えると筋肉が太くなります。筋肉があるだけで、痩せるということはありません。
それどころか、運動をやめると鍛え上げた筋肉は脂肪となるだけです。引退した重量級のプロレスラーを見れば解ることです。
さて、歩き方に戻ります。
あえて意識するのはインナーマッスルである腸腰筋です。
気功を始めると、足がつるという好転反応が起こる方がいます。
筋肉系では、仙骨あたり、肋骨まわりの筋肉痛や、肩甲骨周辺の痛みが温めてってくるかたもいます。
緊張してしていたものが一気に緩むからです。そのギャップが意識に上がります。
好転反応への対応は喜んで迎えることといっています。最悪の対応は、緊張してまた固めてしまうことです。
また、心と身体は同じものです。(表現としてはちょっと違和感を感じるかもしれませんが)
身体意識そのものが、物理的身体に影響します。
脱力や重心移動にたいしてのホメオスタシスフィードバックはやはりはたらきます。
問題はどう直すかですよね。割と抽象度は低いですが、効果的でもある対処療法
は、筋肉を伸ばすですね。
しかし、気をつけて下さい。急に強くやると筋肉が痛みます。肉離れになる場合もあります。
ここでも、ポイントは脱力です。
お風呂やシャワーの温水で十分に温めて下さい。
逆腹式呼吸ができる人は、試してください。患部だけではなく、身体全体を意識してください。
身体の細胞全てで、息をしてリラックスいるイメージです。
身体がポカポカと暖かく感じてきたら、大成功です。
やり方は簡単です。息をゆっくり目にして、はくときに力を緩めるだけです。
気功ができる人は、気功を試してください。レイキでも、良いです。
気のたまが作れれば、そのたまをふくらはぎや、脛の内部、膝の表裏左右から入れていきます。
しかし、根本的には立ち方、歩き方、そして心身のリラックスに多いに関係があります。
ヒーラーは、個別具体的な症状に対応する時に、全体との関係性を見ていきます。
セルフヒーリングにも、やはり広い知識と抽象度が必要です。
まさ(^^ゞ
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