「じゃ、いつやるか?」「今でしょう!」(改題、訂正あり)
最近CMからの流行の言葉で、
「じゃ、いつやるか?」
「今でしょう!」
というフレーズがあります。数秒ですが、動画です。
某有名予備校の人気講師の言葉だそうです。
(動画内の、論理と直観という黒板に書いてあるフレーズが気になります。)
シンプルで良いトリガーですね。
受験生にとっては、受験の時期は定まっているので、まさに今からスタートすることは重要です。
しかしながら、本当に自分でしたいと思わなければ学習効率は落ちてしまいます。
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)/新潮社
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まずは、本当に自分で自分のゴールを選択しているかどうか、「その先のゴール」や「理想の未来の世界にいるなりたい自分」を自分で思考して自由に描くことを習慣づけることです。
そのゴールと現在の自分との関係性の中で「勉強したい!」「行動したい!」或いは「やらなくちゃ!」という状態や「気がついたら思わずやっていた!」という状態が結果として生まれて来るのです。
「モチベーション」とは、その「状態」を外側から見た表現としてあるだけ(と思うこと)です。
「現実」というフレーズは、自分のあるいは自分が社会に思わされている「幻想」に過ぎないということを知ることです。
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映画「マトリックス」の世界ですね。
“Matrix is a system.”で始まるモーフィアスが主人公のネオにマトリックスというシステムによって作り上げられた仮想現実を説明する場面です。44秒の動画です。
日本語はこちら2分半です。
現代の分子生物学の観点から見ても、自分と周囲の環境との境界線は曖昧です。浸潤しています。分ける事はできません。
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか/木楽舎
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自分自身も周囲の環境も、お互いの関係性の中で「存在」していると認識された「写像」です。親子関係も友人関係も、どちらも影絵を作り出している一部の様なものです。それぞれが独立して存在しているのではなく、関係性の中でお互いの「役割や機能」として存在が成り立っているということです。
自分の宇宙は全て自分の頭の中にあります。
「この世界の全ては「情報」である」という言葉の一つの説明です。
つまり、自分の宇宙は自分が変えることが出来ます。
「現実」という「幻想」から「覚醒」出来ることを知ることです。
21世紀になってやっと傷の治療に対する最新の知識が医療業界にも新しいパラダイムとして認知されつつあります。
そして、その状態を作り出すには「知識」が必要です。もちろん「経験」もですが。
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「現実という幻想の世界」をしっかりと俯瞰するべく観るための「知識」です。
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アンチエイジングや美肌に関する気功技術には、もちろんこれらのアルゴリズムが入っているのです。
(写真は映画「インセプション」)
「Rゆらぎ」ですね。
「知識」があってはじめて、(より)正しく世界を見ることができ、自分自身のリアリティを揺らがせて、現実の物理世界に「実装」することが可能となります。
「実装」出来ないならば、あなたのゴールもただの「幻想」に終わります。
「実装」についてはこちら
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参考図書はこちら、価値を生み出すとは新たなゲシュタルトを作り出す事です。
圧倒的な価値を創る技術[ ゲシュタルトメーカー]/ヒカルランド
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閑話休題。
例えば、受験生はそのために受験を「利用」することが出来ることに気づくことです。ポイントは「自分のゴールのために、関係性のネットワークを利用出来る」と知ることです。
では、「じゃ、いつやるの?」
「いつでも、お好きな時に、、でしょう(^。^)」
(別に否定してるわけじゃないですよ。)
「思考」そのものが発信です。「知識」を吸収して、その後ろのアルゴリズムをしっかりと掴み、抽象度をあげてグルグルと回すことです。
IQや抽象度を上げるためのノウハウ(アルゴリズムというべきか)は開示されています。
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自分自身のはるか遠いゴールの方向性がチラチラと見えてくると思います。
気がつくと、いても立ってもいられずに行動している自分がいるはずです。
「*****」という「マントラ」を何万回唱える時間(思考そのものが止まってしまいます)などもなくなるはずです。
しっかりと、しかし急いで「論理の梯子」を上りましょう。
まさ^ ^/
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