感想を頂きました!論理の梯子を登っていく感覚

【お願い】あなたの感想を聞かせて下さい。m( _ _ )m
上記のリンクにお願いした感想を頂きました。本当にありがとうございます。実は、今回はあえて無償の遠隔やサービスなどは一切つけずに一方的なお願いをさせて頂きました。
正直な感想を頂きたかったというのと、お正月休みということもあって何かのサービスとバーター的なお願いは嫌だなと思ったからです。なので1通も感想など期待はしていませんでした。
なのに、とても思いのこもったご感想をいただきました。
とても感動しています。あなたのような方がいるのなら、僕がまさワークスをやっている理由になるなと改めて思います。
長い長い文章で送って頂きました。ありがとうございます。いくつかに区切って、公開をさせて頂きます。
(引用開始)
まさ様
明けましておめでとうございます!@@です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日のブログにUPされていた件について、早速送らせていただきます。
*何故まさワークスのブログを読ませていただいているのか。なぜまさワークスのサービスを受けたのか、受け続けているのかという理由や感想。
人様の身体に触れさせていただく仕事を始めたことがきっかけです。
解剖学的、また美容的な知識や様々な手技だけでは何かしら本質に触れられない気がしていました。
それが何かを知りたくなって、スピ系ヒーリングの世界も覗きましたが、大事なことはアヤフヤで、腑に落ちる回答は得られないままでした。
まささんのブログには、わたしが知りたかったこと、疑問に感じていたことについてたくさん掲載されていました。
読めば読むほど、今まで違和感を感じていたことの正体が明らかになっていきました。
視界がクリアになっていく感覚が中毒的なほどで、わたしは今までに3~4回ブログを一番最初から繰り返し拝読していますが、その都度新しい発見があります。
遠隔や伝授をいくつか受けさせていただいて、その体感や効果が圧倒的であること。これは本当にすごいとしか言いようがありません。
(引用終了)

まずは、2年間で2,523記事(2010/12/23-2013/1/04現在)あるこのブログを3-4回も繰り返し読んでいることは素晴らしいです。
まさワークスの全技術の中に含まれている風景伝受に「まさワークスブログの風景(アルジャーノンの風景)」があります。
2010年の初めの方から記事を読めばすぐに人は別人になるんだというのが分かると思います。IQも違います。
僕は、このブログを読者と自分のLUBを想定して、そのLUBに対して語りかけています。まるで「想定したかわいい愛人」や、「過去の自分」に語りかけているようにです。
時には現在の僕の抽象度やLUBのエリア内で、気持ち少し低くして書いたりしています。(LUBというのは点=ポイントではなくて、範囲があります領域=エリアです。)分かりやすい様にです。
ウィトゲンシュタインは「世界の価値は、世界の外側になければならない。世界の中ではすべてはあるがままにある。そしてすべては起こるままに起こる。世界の中には、いかなる価値もない。仮にあるにしても、その価値にはいかなる価値もない。」と言いました。
例えば僕はこの言葉のなかには、世界とは言葉であり、言葉には(一元的な)意味などない、意味はシチュエーションつまり起こった事の中に埋まっているという意味も含まれていると解釈しています。
その一つ一つのシチュエーションやエピソードをたくさん(まさワークスの大量の更新の意味はここにあるのかもしれません)の例えを用いながら、丁寧に説明をして行きたいと思っています。
まだまだ、僕が見ている世界など狭いのですが、、、一つずつかもしれないが抽象度が上がるたびに、けり飛ばしていく(飛ばされていく?)登って来た梯子をメモしたのがこのブログなのかもしれません。
ちゃんと梯子を登れないと抽象度が違う(?)と一見逆の事を言っているように思える言葉が理解出来ないのです。パラダイムが変わるとかフレームが変わる、新しいゲシュタルトが出来るイメージです。梯子とは論理の梯子です。ロジックを丁寧に繋げていくのです。(もちろん自分で)
そのときに例えば、それぞれの言葉の意味もぼんやりと断片的にでも理解できるのかと思います。遠い点と遠い点を結ぶがごとく、様々なジャンルを結んでいくのも自分です。その結べた瞬間に人は幸せを感じられるのかもしれません。
スピリチュアルのお@@さんは、「波動」という単語を見て、あるいは「量子」の一言で「なるほど、量子か」と理解したつもりになります。もう少し丁寧さが必要だと思います。せめて「量子」ってなあに?くらいは。
僕の今見えている世界はまさに僕の師匠である(まといのば様やT博士や、I先生)方々に、様々な言葉の梯子(ハシゴ)をおろして頂いて、登らせてもらって始めて見えたものです。
巨人の肩に乗るためにも、(教科書を見れば良いのだが)僕にはもっともっと低い梯子が必要だったのです。論理の梯子といえるまえの踏み台が必要だったのです。
まさワークスのブログはそういう踏み台や梯子の役割をしたいと思っています。
さて、そういう意味で言えば魑魅魍魎、曖昧模糊としているスピリチュアルやオカルトの世界にハマらずに良かったですね。(別にアロマやタロット等どんなものでも、ヒーラー自身がその風景を上から俯瞰出来ていて、アプリオリに拠っていなければokだと思います。)
視界がクリアになっていく感覚というのは、「自己脱洗脳」であり、アルキメデスの「ユーリカ」であり、苫米地博士のいう「自由」の感覚だと思います。
ありがとうございます。
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