痩せるコツは今すぐなくなればいいと思います

僕は数年前までは、斎●●人さんなどの本を読みまくっていた。竹●●平さんもその他のスピリチュアルも大好きだった。学生の頃は、ナポレオンヒルやロンハバード(確か)の本をプールサイドで読んでいた。
僕とは生き方が違うだけですが、どれも推薦しません。
さて、、、
ダイエットして綺麗になる為にやってはいけないこと。
「痩せます!綺麗になります!」などと、人に宣言してはいけない。
宣言した途端に、want toのゴールがhave toに変わります。苦しいだけです。見事に無理をして痩せた後にはリバウンドが待っています。ホメオスタシスフィードバックを強化します。
ゴールを人に話せば、自分が苦しくなってやらざるを得なくなるという方法や、「私はこうなりたい」と何度も繰り返し唱える方法は、最悪の方法です。
特に「なりたい」と言えば言う程、強く願ったり切実に念を込めれば込めるほど抽象度は下がるし「今はそうではない」「私はそういう人ではない。という事を強烈に無意識に刷り込みます。
訳の分からないような、マントラ(言葉)を唱えたら自分が変えられるというのも甘い幻想に過ぎない。しかし、痩せるというだけならどんな方法でも実は痩せるのだが、、、。
読者(信者?)をバカにしながら、「あなたはそのままでいい。」とバカでいることを推奨(強制?)するスピリチュアルの世界は、まさにバカにでもできる簡単なおまじない(典型的なのは「ありがとう」を何万回とか、「私は愛そのものです」とか)を唱えさせる事で、読者をバカにロックオンさせる。
「売れるコツはバカに見つかること」と言ったお笑い芸人の有吉さんの言葉は言い得て妙だ。
願いをかなえる為に「不思議な~」などと読者をバカにした様なタイトルの本が売れている。不思議だと本人も言っているあたりが読者をバカにしまくっている。不思議とは説明がつかないということだ。
バカが「バカのままでいていい本」を読んでもバカ以外になる訳がない。すでにバカenoughなのだから、バカにバカを重ねる必要はない。僕はそう思って「波動」だの、「ありがとうを何万回」だの、「何とかな不思議な話し」とか「守護霊」とか「カルマ」などのスピリチュアルの世界から足を洗った。たった4-5年前ですが、、、。^^;;
あなたも遅くはない。
知識を得ることである。そして、論理的に正しいかどうか自分の頭で考えることである。明らかに論理の鎖が繋がらないのならば、それは何なのかを疑うことである。
天国のようなところから天使が降りて来てという、、、不思議なふわふわとした世界は気持ちがよいのだが、情報空間の中に、あくまでも人が作ったストーリーだということを忘れない様に。
抽象度とIQを上げて、ゴールの臨場感を感じることである。
その上で、好きな時に好きなものを好きなだけ食べることである。
まさ
シンプルでよい。
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