買い物をすませて帰ってきたらおせんべいを買うのを忘れました。「ゴーストバスター」
(引用開始)
連日の働きかけありがとうございます。
昨日は働きかけ前から眠気がひどく働きかけの時は死んだように眠っていました。
眠る前に気功で身体をゆるめていたところ、ゆるめるのが怖いという感情に気づきました。
ゆるめると何かが入ってきそうで怖いのです。ある程度ゆるむと反動のように無意識に身体を固めていました。
元々他人や場所や物事に恐怖感を覚えやすく(これも先ほど気づきましたが)、その恐怖感から何をするにも身体を固めていました。
恐怖感も身体を固めるのもストレスですからそれを解消するために食べる、それも過剰に食べるという行動に出ていたようです。
食べると副交感神経が働いてリラックスするんですね。
実際今日も嫌だなと思うことをやっている時に空腹感を覚えました。
そう気づくと長年苦しんだ過食という症状はストレス状態の私にはある種合理的な解決策というか必要なことだったのだなと思いました。
今まで悪感情しかもてなかった過食ですが、今は身体の反応、機能、働きというようにニュートラルに捉えており、現象を外から観察しているような感じです。
ちなみにここ数日は1日1食~1.5食です。
気持ちいいです。
先ほどおせんべいが食べたいと思い散歩に出ましたが、慣れた道に見た事が無いものがたくさんあって驚きました。
もちろんいきなり新しい物が増えたのではなく私の認識が変わったのです。
へえこんなものもあったのだーと思いながら買い物をすませて帰ってきたらおせんべいを買うのを忘れました。
確実におせんべいコーナーに行っておせんべいを見ていたのですがその時は意識に上がっていませんでした。
不思議ですが私にとって重要ではなくなったので見えなかったのでしょうね。
(引用終了)
不思議ですね。
でも、ちゃんとご自分で分析が出来ていますね。観察が出来ていますね。
素晴らしい。
この景色を忘れない事です。
いままであんなにたまらなかったであろう空腹感を気持ちよいという感覚で迎えられているのですね。抽象度が上がったのです。
そして、緩めると何かが入ってくるのは、何に読み替えたら良いのでしょうか?
緩めると、循環がめぐり始めますね。それは、血液やリンパです。そして、今迄、こり固まっていた筋肉が緩む事でそのギャップを感じるのです。
それは、正座をして立ち上がった時のしびれであり、子供のころゴムバンドで指や手首を縛って血液をとめたりして(男の子しかやらないかな?)赤紫色になってから急に緩めた時のようなあのすーっという感覚だったり、、、です。(悪い例ですね、良い子は真似をしないように。)
または、情報が物理を書き換えるという説明で行けば、ぼくは風船をキュッキュッとならすおとが大嫌いなのです。あの黒板を爪でキーッというのも大嫌いです。
あれは、音という情報が物理を書き換えていますよね。あ、言い忘れました。それで、鳥肌がたったりするのです。
まだ、学生のころは稲川淳二さんの怪談話をされると、一日中、背中の方になにかお化けがいるのではないかとおびえていました。(弱っ!!)
それと同じです。
情報に過ぎないということがわかると、いつしか消えます。見えると操作可能です。
それに、もしもそんな何かがいるのなら(と仮説をたてることもないのですが)、緩めるまえにとっくに入っていますよね。(笑)自由自在です。
それから、朝日新聞とか毎日新聞に”誰々、お化けに殺される!”という記事は掲載されたのは見た事ないですよね。大丈夫です。
全ては、自分の脳の化学反応です。
さて、本日の遠隔で仕上げですね。
もう、今迄と同じ課題でなくても大丈夫です。自分の判断で今日はゴールをみるなり、他の課題を意識に上げるなりして下さい。
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