ダイエットで自我を変える方法を学ぶ。
ダイエットなど簡単である。答えは禁煙くらい簡単だ。少食である。
しかしながら、難しい。出来ないし、やる気が起きないのだ。やる気など萎えてしまうのだ。
それは、人間は何かを変えようとすると須らくホメオスタシスが働くからだ。
ホメオスタシスとは、日本語で恒常性維持機能である。生きるために必要な機能の呼称である。システムである。
ホメオスタシスフィードバックは強大。
ホメオスタシスフィードバックに勝つには、ホメオスタシスフィードバックよりも強い力を使う事である。
それは自由意思であると、あっさりと言いたいのだが、残念ながら一筋縄にそうはいかないのだ。
なぜなら、ホメオスタシスはあなたの生命の間違いなく初めの祖先そのものである何かが誕生(化学反応?)してから何十億年という歴史を経て来た言わばあなたの自由意思などと感じている「わたし」よりも「わたし」なのだ。
さて、ホメオスタシスフィードバックに対抗するにはどうしたら良いのか。
その答えは、ホメオスタシスフィードバックの重力(?)発生源をまずは見極めることである。
そして、そのコアに働きかけて、消滅させると同時に、新たなコアを作り出す事である。
多少パラドキシカルだが、新たなホメオスタシスフィードバックを作り出す事である。
そして、それはどのようにと言う答えは、これまた自由意思しかないのです。
しかしながら、これだけではただのトートロジーなのだが、先程と違うのは自由意思は自由意思でも、より抽象度の高い自由意思と言う事である。
それが、「遊び」と僕が呼ぶものの正体であり、「want toのゴール」と言うものである。
ならば、ただただ「生きていく」「生きていく事は、食べて行く事だから、食べて行くために生きていく。」と言う短絡的な考え方を直ちにやめて、ひとつ抽象度をあげて考えてみよう。
行きたいところや、なりたい自分を描いて見る事です。
コツは、荒唐無稽なほど、とてつもなく大きくて遥か遠い遠いゴールを描くことです。
そして、ちょっと立ち止まって、小高い丘の上から自分と広い範囲の自分の周りとに関係性を見てみることからはじまる。
止まって観るのだ。「止観」である。
煩悩をちょっと脇において、自分を上から見る事です。
今度は、見えるもの全て、やっていること全てを自分自身のゴールと照らし合わせて、ゴールと関係のあるものとないものに色分けをする事です。
このラベリングの方法については苫米地博士の著書を当たれば出てきます。書店でパラパラと自力検索をかけてみてくださいね。(博士の著書は140冊はあるのですが、古い順に探せば20冊以内で見つかります)
つまり「遊び」とは、「煩悩」と同義で使っているのではなくて、「煩悩」よりもひとつ上の抽象度の階段を上がったところにあるのです。
人生を「遊び」という名前のフォルダーにいれてしまいましょう。
抽象度の高い「遊び」です。
そのうちに、このブログを読んでいけばわかると思います。
「遊び」とは、抽象度を高めれば高めるほど楽しめるものです。
「本当になりたい自分になれるとしたら、何になりたいのか。どこに行きたいのか?」
時々止まって考えてみること。
そして、その「なりたい自分」になり切った臨場感世界を常に感じている生きること。
同時にそこへたどり着けていないギャップに、憤りのないほどの「認知不協和」を感じながら生きることである。
そこに、新たな重力(?)の源である何かが生まれるのである。
ホメオスタシスは強大だが、抽象度をあげれば情報なのだ。情報は書き換えることが可能である。
情報を操作すれば、ホメオスタシスよりも強い力を作ることが可能である。
認知科学に基づいた「気功技術」はゆえに強大な力を持っているのである。
僕の感じている、一番楽しい「遊び」です。
なりたい自分として生きる気功技術が気功技術「ジェイク」(映画アバターの主人公がモチーフ)である。
言わば、僕が1年半をかけて22kgの減量を果たした「風景伝授」である。
気功技術「ジェイク」については、ブログ内検索で調べて欲しい。
激しい認知不協和は、正しい好転反応なのだが、今はかなり好転反応が起きないようにプライミング技術をしっかりと組み込んで作り直している。
それが「ジェイクR」つまり「ジェイク・レッドピル」である。
文字通り、自分の夢へのストーカーになる技術なので、ここでもこの技術を伝授する人は大乗精神が不可欠である。
まさ
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