無意識が主張して体を戻そうとする。
遠隔気功のフィードバックのメールです。詳細に渡って書いていただきました。
今回遠隔気功を受けたあなたも、受けずに見送ったあなたも、今はじめて僕のブログをみて、なんだこれ?と思っているあなたも気功についての認識を新たにする機会になると思います。
たくさんの事例を知ることは、ヒーラーにとっても、ヒーリーにとっても上手に気功を付き合っていくうえでとても大事なことです。
このように丁寧なレポートを書いていただいたAさん(仮称)ありがとうございました。^^
まずは、申込時のメールからご紹介します。
(引用開始)
左側の腸腰筋が弱く、大転子部分、(中臀筋)に痛みがあります。
そのためか、左の背中、左肩、左肩関節肩、左頚椎にも痛みがあります。
左の踵がズレているような感じがあり、左の足の指を捻挫しています。
いずれも左側ばかりが痛みます。
気功には大変興味がありますが、実際に受けたことがなく、
一方で遠隔も失礼ながら腑に落ちないと私のココロが申しておりまして、
一度気功を受けてみたく思っていたところでした。
(引用終了)
ダンサーをされているAさんですが、本当に左半身に偏って痛いのですね。
それから、気功についての興味があるけど、遠隔って、、、どうなの?というところ^^大変正直というか、ある意味ほとんどの方がそう思いますよね。
しかも、お会いしたこともないのに、私は北海道ですがAさんとの間は距離にして1,400kmをこえます。
今回は、一斉遠隔で20名弱の方を同時に遠隔です。
本当に、普通は信じられないですよね。では、結果はどうなったのでしょうか?
興味ありますよね。
(引用開始)
気功師まさ 様
遠隔気功ありがとうございました。初の気功体験でしたのでうまくお伝えできているかわかりませんが、以下遠隔直後から今朝までのフィードバックです。
6月11日土曜日
遠隔気功受けた。
カラダが痛くて最悪なコンディションだったが、ウトウトしてる間に、足の裏、お腹の中がモゾモゾしてきた。
(明らかに筋肉が、グルっと動きだす感じ。腸腰筋と思います。)
遠隔終了後に、首の後ろ、足の裏、お腹の中、内腿、中臀筋、背中、肩、手のひらの張りがなくなって、お風呂に入ったあと見ると、重くなってきて、ぽちゃぽちゃした感じになっていた。
よく見ると、足が骨っぽい。この時点でカラダの痛みがほとんど無くなって軽くうごけたように思います。
6月12日日曜日
今朝は首の後ろが開放感、しかし、左側股関節、大転子部分にパチンパチンと引っかかるような痛み。
左肩がいたい腰、背中が張って硬くてソリずらい。
お腹の中は軽く、体全体としては軽く、可動域は昨日のままだったようです。
ただ、痛みが出てきました。
6月13日月曜日
今朝は首は同じような感じ、足のうらは柔らかい、左の足の指の捻挫が痛む。
(昨日は法事でヒールのある靴を履いたからかもしれません。)
左肩、左の背中、左腰、左中臀筋が張って結構痛い。
しかし、昨日のような引っかかるような痛みはなく背中を反らせるのは腰が硬いもののあと可動域的にはよいようです。
お腹の中の張りは少しあるものの動き的にはよい様です。
以上、今朝までのフィードバックでした。
全体的にはお腹の軽さはつづいているようです、あと、首の後ろと足の裏は可動域かひろがっている気がします。
(引用終了)
初日(11日)は、遠隔で体がうまく脱力出来たのが分かります。痛みが引いています。
しかし、2日目(12日)には、左側股関節、大転子、左肩に痛みと、腰、背中の張りがもどってしまいました。
これは、無意識がまた、体を元に戻そうとする力が働いているのです。これがホメオスタシス(恒常性維持機能です。)
そして、今日3日目ですが、左肩、左の背中、左腰、左中臀筋が張って結構痛い。ものの、昨日のような引っかかるような痛みはなく背中を反らせるのは腰が硬いもののあと可動域的にはよいようです。
との微妙な感じでまだ安定していないですね。
一度にカラッと治癒出来れば一番良いのですが、特に、一定期間以上体が病んでいた場合、無意識が感じているコンフォートゾーン(快適な状態)というのが、病気やけがの状態にロックオンされることが多いのです。
やはり、続けて施術を受けられたり、ご自身でもセルフヒーリング(方法は、クライアントさんには教えています)をしてみて、無意識に勘違いさせながら、コンフォートゾーンをずらして行くのが最良の方法だと思います。
Aさん、ありがとうございました。^^